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我が家に猫がやってきた!里親募集の保護猫と暮らす選択肢について

猫

我が家では現在2匹のオス猫と一緒に暮らしています。

保護猫として里親を募集していたのを見つけ、保護団体から譲り受け、一緒に暮らし早2年。

本当に可愛くて、日々新しく愛らしい姿をみせてくれます。

これまで保護団体から動物を譲り受けた経験もなく、保護団体の人と話をしたことすらない、そんな状態ではじめは不安でした。

病気は大丈夫か、人に慣れてくれるのか、やっぱりペットショップの方がいいのではないか、

正直にいうとそんな気持ちもありましたが、実際に彼等と暮らしてみて、杞憂であったと今なら断言できます。

これから猫を飼おうとしている方で、保護猫はどうだろうと迷っている方、そんな方の参考になればと思い、私の体験談をつづります。

里親を募集している猫を探す

最近の猫は長生きで20年生きることもあります。

20年を共にする家族ですから、やはりいろいろな猫を見てみたいと思うのが普通ですし、相性を試す意味でもいろんな猫を見てみるべきです。

保護団体や保護活動をしている方のお宅では、何十匹も猫を保護していることが多く、いろんな子を見せてくれるので安心です。

譲渡者を探すのは近所の張り紙でもなんでもいいのですが、私は「ペットのおうち」という里親募集情報サイトを活用しました。

ペットのおうち

ぺっとのおうち画面

猫以外にも、犬、小動物、魚、鳥、いろんな動物に対応しており、都道府県別や品種別でも検索できます。

検索するだけなら会員登録は不要です。

ぺっとのおうち検索画面

気に入った子がいれば詳細画面で

  • 年齢、性別、健康状態
  • 性格、特徴
  • ワクチン接種有無
  • 去勢有無
  • 単身者応募の可否
  • 高齢者応募の可否
  • 引き渡し方法

といった情報を確認できます。

私は、「ペットのおうち」を使って検索したところ、気に入った子の譲渡者の方が同じ市内の方だったので、さっそくサイト内のメール機能を使って、会わせてもらう日程調整と他の猫も見たい旨の連絡をしました。

猫ちゃんとのご対面、たくさんの猫を見るべき

後日、譲渡者の方のお宅にお邪魔させていただき、猫ちゃんとご対面。たくさんの猫がいてびっくりしました。

さっそくサイトで気に入った子を連れて来てもらいましたが、なんだか具合が悪そう・・・

聞けば、その子は目の調子が悪いとのこと。

人懐こくて、見た目も可愛いのですが、初めての猫の飼育で大丈夫かな~と思っていると譲渡者さんが気を利かせて他の子を連れて来てくれました。

ここで正直に申し上げます。一方は猫を保護している熱意のある譲渡者の方、他方わたしは猫初心者でしかもペットショップと迷っているような素人、こんな両者が果たして同じ感覚で譲渡の話ができるのだろうかと不安に思っていたのが包み隠さずの本音です。

大変失礼ながら、熱意のあまり無理やり押し付けられるのではないかとか考えていました。ごめんなさい。

私がお会いした方は、本当に思いやりのある優しい方で、猫が幸せに暮らせることはもちろん、飼育者のことも真剣に考えてくれる素敵な方でした。

結局、10匹以上の猫と合わせてもらい、おもちゃで遊ばせてもらったり、おやつをあげさせてくれたり、猫との相性を確認させてくれました。そして、最終的に選んだのはサイトで見つけた猫とは違う猫になりましたが、たくさんの猫と触れ合った中で選んだ子だったので大変満足できました。

また、面接というほど大袈裟なものではないですが、こちらの家庭環境も簡単にお話ししました。

譲渡の条件として、単身世帯や高齢者の方には譲渡できないこともあるそう。

譲渡する側もあれこれ言いたくはないでしょうが、猫の将来を考えると無責任に譲渡する訳にもいかないので仕方ないことですね。

我が家は、夫婦共働きで日中は誰もいない、おまけにこれから子供が、となると審査上どうかなと心配していましたが大丈夫でした。

お試し飼育期間、誓約書と費用

基本的に即日の譲渡はないそうです。

譲渡者の方のお宅訪問から1週間後、今度は譲渡者の方が、うちにやってきて宅内環境などのチェックをした上で、2週間お試しで仮譲渡をすることになりました。

仮譲渡といっても、この時点で誓約書を交わし、譲渡費用も払います。

2週間一緒に暮らしてみて、問題が出てきた、どうしても慣れてくれない、相性が合わない、

そんなときのために、2週間は別の子にチェンジ、またはキャンセルできるようにとの仮譲渡のようです。

譲渡誓約書について

猫の譲渡誓約書

譲渡にかかる誓約書にお互いサインしました。

形式ばった堅いイメージを持つかもしれませんが、命に関する話のため当然です。

誓約書の中に、「暇なときに写メ付き近況報告をしてね」とあったので、1月後に近況報告すると、大変よろこんでくれ、相談にものってくれました。

譲渡費用について

保護猫は保護された段階で検査や手術、ワクチン接種をしています。

譲渡者が立て替えてくれていた費用をその場で現金で渡し、領収書をもらいました。

費用については実際にかかっている費用のみで1匹あたり17,000円、内訳は次のとおり

  • 虫下し:3,000円
  • エイズ白血病血液検査:3,000円
  • ワクチン3,000円×2回=6,000円
  • 避妊手術:5,000円

「ペットのおうち」をみていると、その他、迷子用のマイクロチップ、遠方の場合の交通費、ノミダニ駆除費がかかったりと猫によって値段はまちまちでしたが、10,000円~20,000円くらいが多い印象でした。

動物取扱業で利益を得ようとするなら、動物愛護管理法に基づき、業者登録が必要になるため、成約料や報償費といった実際に猫にかかってない費用を請求されることはないと思いますが、連絡時に費用の話はきちんとしておきましょう。

我が家に猫がやってきた

我が家に2匹の猫がやってきました。

初日はごはんも食べず、トイレもいかず、ずっと隅っこの高見からこちらの様子を伺っていました。

保護猫だからなのかと心配しましたが、猫とはそういうもので、あっという間に慣れてくれて、まったく関係ありませんでした。

生まれてから半年以上たっており、一見大人のオス猫どおしなので、2匹で縄張り争いしないかと心配もありましたが、

うちに来た猫たちは、それぞれ小さい頃に保護され、同じところで育っているので喧嘩することもなく仲良く(時に激しく)じゃれあっているので安心です。

保護猫の可哀そうな点

もらってきたうちの1匹はお母さんが野良猫で、猫クラミジアという感染症に母子感染したせいで、結膜炎持ちで結構涙目です。

動物病院で見てもらい、目薬を処方してもらいましたが、あまり状態も良くならず。

先生曰く、結膜炎は一生の付き合いになる可能性が高いけど、特に何か治療するほどひどいものでもないので、ときどき涙を拭いてあげ、ひどくなったら目薬処方するから連れて来てね~という感じでした。

それほど悪化することもないので、お金が特別かかる訳でもなく、涙拭くのも手間でもないので、何も困っていませんが、その子に責任がない分、涙目を見るとやはり可哀そうになります。

最後に

最後になりますが、猫の殺処分が1日何百頭あり、それを助けるためという強い使命感にかられて私はこの選択をした訳ではありません。

その事実は嘆かわしいことですが、私はその問題の現場にいる訳でもなく、それを他人に語る立場にもありません。

ただシンプルに、猫を飼いたい、そのときの選択肢として、保護猫に会ってみようという選択肢がもっとあってもいいのかなと思いました。

里親募集で2匹の猫と一緒に暮らすことになりましたが、我が家の場合は何の問題もなく楽しく生活できています。

保護猫に対する迷いがある方の参考になれば幸いです。

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