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【マグウォーマー×急速ワイヤレス充電器】CIO-MGW-QI10Wをレビュー

CIO-MGW-QI10W

「CIO-MGW-QI10W」は、IoT製品の総合メーカー「CIO」から発売されたアイデア製品。

  • 最適な温度で保温できる特殊なマグカップ
  • 「保温パッド」兼「急速ワイヤレス充電器」

以上2点をセットにした、「マグウォーマー×急速ワイヤレス充電器」という面白みのある異色のマルチガジェットです。

 

特徴

  • 40~55℃の最適な温度でドリンクを保温
  • 最大10Wの急速ワイヤレス充電
  • 火傷の心配不要で生活防水にも対応
  • シンプルかつお洒落なデザインでプレゼントにも最適

以上のような特徴を持つ、冬のお供にぴったりのガジェット。

ナナ
冬場の映画鑑賞、読書、オフィス作業でも活躍しそうだね!

この記事では、そんな1台2役の便利ガジェット「CIO-MGW-QI10W」をメーカー様よりご提供いただいたので、使ってみた感想を交えつつレビューします。

 

「CIO-MGW-QI10W」の外観やスペック

セラミックマグ

専用のセラミックマグはカバーと合わせて約431gと、ずっしり気味ですがしっかり保温をしてくれます。

 

手のひらサイズの保温パッドは、裏面に滑り止めがついていて、マグの転倒を防ぎます。

保温パッド表面

保温パッド裏面

 

接続端子は「USB Type C」を採用。

USB-C

 

付属品は計6点です。

CIO-MGW-QI10Wの付属品

付属品

  • 専用セラミックマグ
  • マグカバー
  • ワイヤレス充電パッド(保温パッド)
  • USB-Cケーブル
  • 充電アダプター(QuickCharge3.0)
  • 取扱説明書

 

カラー展開は白と黒の2色で、シンプルかつお洒落なデザインも魅力のひとつ。

CIO-MGW-QI10Wのカラー展開

 

使い方もとっても簡単で、USBに接続して、マグカップかスマホなどをパッドの上に乗せるだけ。

LEDランプ

保温パッドには、青色のランプがついていて、保温や充電ができている間はゆっくり点滅。

マグやスマホの置き場所が悪い場合は、素早く点滅してエラーを知らせます。

 

ナナ
スペックは次のとおりだよ!

マグウォーマー機能のスペック

過熱出力 最大18W
カップ容量 約350ml
保温 約40~55℃
素材 強化セラミック
加熱方式 無線誘導加熱
サイズ マグカップ:約8.7 x 9.4 x 12cm
保温パッド:約11 x 11.6 x0.85cm
重量 マグカップ:約354g
マグカバー:約77g
保温パッド:約90g

付属の専用マグカップ以外は保温できません。

また、加熱出力は18Wと大きいので、付属の充電アダプタかQuickCharge3.0に対応した充電アダプタを使用する必要があります。

 

ワイヤレス充電機能のスペック

入力 12V / 1.5A
ワイヤレス出力 最大10W
伝送距離 6mm未満
充電効率 約80%

スマホを充電するときのワイヤレス出力はGalaxyが10W、iPhoneが7.5W、その他は5Wとなっています。

ちなみに、iPhone付属ACアダプタは5Wなので、「CIO-MGW-QI10W」の方が出力が高いです。

ただし、ワイヤレス充電器は送電時のエネルギーロスがあることに注意しておきましょう。

充電パッドからスマホへ電磁誘導による電力転送をする際に、エネルギー変換によるロスが発生するので、一般的には有線より充電スピードが遅い傾向にあります。

 

「CIO-MGW-QI10W」の特徴

冒頭でも簡単に述べましたが、「CIO-MGW-QI10W」には次のような特徴があります。

  • 40~55℃で8時間保温
  • 高温防止設計
  • 生活防水対応
  • ワイヤレス充電の国際規格「Qi(チー)」認証を取得
  • 最大10Wの高出力

 

40~55℃の最適温度で8時間も温かい

ホットドリンクって熱すぎても飲めないし、ぬるいと美味しくないですよね。

保温をしていないと「ちょうど良い暖かさ」を楽しめるのは一瞬だったりします。

その点「CIO-MGW-QI10W」は、最適な40~55℃の温度で8時間も保温することが可能です。

 

ナナ
55℃ってどれくらいのイメージ?

自動販売機のホットドリンクは55℃前後で保温されていることが多いそう。

「CIO-MGW-QI10W」では、自販機飲料のあの温かい温度をずっとキープできるイメージです。

あくまで保温ガジェットなので、冷たいドリンクを温めることはできません。

 

保温パッドが熱くなり過ぎないので安全

高温防止設計の保温パッド

「CIO-MGW-QI10W」の保温パッドは高温防止設計となっており、熱くなり過ぎないので火傷の心配がありません。

従来のホットプレート式は、熱伝導部分が熱を持つので、思いがけず手が触れたときに危険ですが、その点「CIO-MGW-QI10W」は、うっかり保温パッドを触ってしまう程度なら大丈夫です。

さすがにずっと触っていると熱いですが、うっかり火傷ということはないでしょう。

ナナ
高温防止設計でもマグの中身はしっかり保温してくれるよ!

 

生活防水対応で安心

はじめ製品を見た時は「マグの水滴がこぼれても大丈夫なの?」と不安になりましたが、その点も抜かりなし。

「CIO-MGW-QI10W」の保温パッドは生活防水仕様となっています。

生活防水

ナナ
中身がこぼれても安心だね!

 

ところで、家電やガジェットでは「生活防水」という言葉をよく聞きますが、どれくらいの防水性能なのでしょうか。

実は「生活防水」に正確な定義はありません。

ただし、一般的には、JIS規格の防水保護等級IPX4級相当を指すことが多いです。

ナナ
IPX4ってどれくらいなの?

防水保護等級

  • IPX4:水の飛まつに関して保護
  • IPX5:水の直接噴流に対して保護

要はIPX4とは、水しぶきはOKだけど、水流はアウトというイメージ。

なので、「生活防水」の定義はないにせよ、IPX4の基準を参考とするならば、限度はありますが、誤って水滴を多少こぼしても問題なさそうです。

逆に言うと、完全防水ではないので、保温パットが汚れても水で丸洗いすることはできないので要注意。

 

ワイヤレス充電の国際基準規格「Qi」認証を取得

「CIO-MGW-QI10W」は、「Qi(チー)」規格の認証を受けています。

「Qi」規格とは、ワイヤレス充電の国際基準規格のことで、製品に「Qi」マークをつけるには、認定試験所で適合性試験を受ける必要があります。

ワイヤレス急速充電の正規認証品なので安心して使用できる点も好印象でした。

 

最大10Wで急速ワイヤレス充電

ワイヤレス充電

W数が大きいほど、出力が大きいことを意味するので早く充電できます。

「CIO-MGW-QI10W」は、スペックでも紹介したとおり、Galaxyが10W、iPhoneが7.5W、その他は5Wで充電可能。

5W出力のワイヤレス充電器も少なくない中で、ワイヤレス充電器の中では高出力な部類です。

ただし「CIO-MGW-QI10W」に限らず、先述のとおりワイヤレス充電は送電ロスがあり、基本的に有線と比較すると充電スピードが遅いので過度の期待は禁物です。

 

ナナ
実際にiPhone8で充電スピードを計ってみたよ!

「CIO-MGW-QI10W」は、バッテリー0から100%充電までに3時間42分かかりました。

参考に「iPhone標準ACアダプタ」は、100%までは2時間34分だったので、やはり有線と比べるとワイヤレス充電のスピードは劣るようです。

 

スマホケースやリング付きでも充電できる?

充電していて気になったのが、厚めのケースやスマホリングが付いていても問題ないのかどうか。

結論としては、スマホケースは基本的に問題なさそうです。

普通のシリコンケースはもちろん、カードを収納できる厚めのタイプでも大丈夫でした。

厚みのあるスマホケース

ただし、磁気テープで記録しているクレジットや交通カードなどは、ワイヤレス充電時の電磁誘導でカードが破損する恐れもあるので注意しましょう。

 

なお、充電パッドとスマホの間に金属が挟まれていると発熱の恐れがあり危険なため、Qi規格では充電できません。

スマホが金属製のケースで覆われている場合は、充電できない可能性が高め。

iPhone8以降、ボディ背面がアルミ製からガラス製になったのも、ワイヤレス充電に対応するためです。

 

また、スマホリングが付いている場合も充電できませんでした。

スマホリング

理由はスマホリングの素材が金属だったためです。

 

以上の結果は「CIO-MGW-QI10W」の固有のものというよりは、Qi規格のワイヤレス充電器全般に当てはまることです。

金属製のスマホアクセサリを愛用している方は、ワイヤレス充電と相性が悪いので有線充電の方が無難でしょう。

ちなみに、スマホ側の電磁コイルは裏面にあるので、スマホを裏返しても充電できませんでした。

 

マグウォーマーとしての保温性能の実験

最適温度での長時間保温を謳う「CIO-MGW-QI10W」ですが、その実力は本物なのか。

実際に保温性能を試してみました。

保温実験

ホットウーロンの淹れたては79.6℃

 

1時間半を経過したくらいで、55℃台まで温度が落ち着いてきました。

保温実験2

以後も55℃前後をずっとキープし続けて、結局、謳い文句どおりに最適温度を8時間キープしました。

ナナ
保温能力は抜群だね!

 

「CIO-MGW-QI10W」の気になる点

「CIO-MGW-QI10W」を使ってみて、少し気になる点が2つありました。

  • マグの置く位置によってはエラーが出やすい
  • マグカップが食洗機と電子レンジに非対応

 

個体差があるかもしれませんが、ケーブルに近い方に置くとエラーが出やすい気がします。

ケーブルと反対側の方に寄せると、保温パッドの青いLEDのエラー点滅がなくなります。

慣れると大したことないですが、わずか数ミリの位置の差でエラーが出たりするので少しコツが必要です。

あとは、マグカップが食洗機と電子レンジ対応になってくれると嬉しいですね。ちなみに高温乾燥はOKです。

 

「CIO-MGW-QI10W」がおすすめな人

「CIO-MGW-QI10W」は次のような方におすすめだと感じました。

  • 冬場の映画、読書、仕事などに集中しながら温かいものを飲みたい
  • ワイヤレス充電器を試してみたい
  • 手頃な価格のプレゼントを探している

 

この記事の作成には、調査、撮影、執筆に4時間程度かかりましたが、その間「CIO-MGW-QI10W」がホットドリンクを最適温度でキープしてくれていました。

調査、撮影でスマホ電池を消耗したときにサッと置くだけで充電できるのも良し。

長時間の集中作業の合間に、温め直さずにホットドリンクをちびちびと飲めるのは想像以上に幸せでした。

ナナ
何気にブロガーと相性よいかも!

 

また「CIO-MGW-QI10W」は冬場のプレゼントにも最適だと思いました。

価格も4,000円程度なので、手頃なプレゼントとしておすすめ。

「マグウォーマー×急速ワイヤレス充電器」という異色の組み合わせは、奇抜さもありプレゼントとしてちょっと面白いですよね。

ただし、相手がワイヤレス充電対応のスマホやイヤホンなどの機器を持っているかは要チェック。

 

最後に

以上、「CIO-MGW-QI10W」についてのレビューをお届けしました。

正直最初は、普通の保温マグで十分では?と思っていましたが、保温マグ以上のキープ力と必要に応じてスマホも充電できるというポイントが想像以上に便利でした。

 

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