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掃除機

【ついに掃除を手放す時代に】アイロボット社員さんから「興味深いお話」を聞いた話

ルンバi3オンラインミーティング

アイロボット社のファンプロブラムに参加することで、最新ルンバ「i3+」のモニター体験の機会をいただきました。

その一環で2021年3月13日(土)に開催されたオンラインミーティングに参加できることに。

  • アイ・ロボット社のことやお掃除ロボの普及状況
  • i3の特徴や性能について
  • 質疑応答

という流れで、アイ・ロボットの社員さんから直接お話を聞ける貴重な体験でした。

ナナ
ルンバの興味深い話を聞けたので、ピックアップして共有するね!

 

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お掃除ロボの普及はついに400万台!

ロボット掃除機国内出荷台数

ルンバとブラーバの合計の国内累計の集荷台数は、ついに400万台を突破したそうです。

ルンバができたのが2002年、そして200万台を突破したのが2016年。

その後、約5年で200万台から400万台に爆発的に普及したことになります。

 

実際に「ルンバi3+」を試してみて、「手の出せる価格帯で、安心して掃除を任せられるロボットが手に入る」ということを実感しました。

今後ますます勢いよくお掃除ロボが普及していく様子が目に浮かびます。

よければ性能や感想について実機レビュー記事をご覧ください。

ルンバi3+
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ナナ
これは売れるだろうな~という完成度だったよ!

人は人にしかできないことをやるべき」という理念のお話にも、すごく共感できました。

 

ルンバの比較「i3シリーズ」の立ち位置は?

ルンバ比較表

今後、ますます普及することを確信した理由は、「i3シリーズ」の追加によりルンバのラインナップに選択肢に広がりを見せたからです。

これまでは5万円以下の価格重視モデルか、10万円以上の高性能モデルかという2択でしたが、「i3シリーズ」は中間に位置づけられるモデル。

ルンバ比較表シチュエーション別

 

  • 複数の間取りに対応
  • カーペットOK
  • ペットOK
  • 10万円以下
  • 高性能な「i7」とほぼ同等の性能

となれば、「i3シリーズ」が人気となるのは必至でしょう。

ナナ
iPhoneで例えるとコスパ重視の「SEシリーズ」のような存在だね!
若い共働き夫婦世帯にぴったりな1台だと感じたよ!
ハチ

 

ルンバはアプリ連携で進化する

iRobot Homeアプリ

ルンバのお掃除は、アプリ連携でどんどん進化する」という話が、ミーティングの中で個人的に一番興味深い内容でした。

専用アプリでできることは主に次のとおり。

  • 掃除開始やゴミ捨てなどの遠隔操作
  • バッテリー残量や状態の確認
  • 掃除スケジュール作成
  • 掃除履歴の確認
  • 掃除した場所をマップで確認
  • ルンバからのお掃除提案を受ける
ハチ
便利だな~!

くらいにしか思っていませんでしたが、これらの便利機能に加えて、ルンバは定期的にアプリを経由してアップデートされているそうです。

 

例えば、「壁へぶつかる勢いが強い」という多くの要望があった場合。

そういったユーザーの声を基に、アプリを通してルンバの挙動をアップデートしていく、つまりルンバがどんどん進化していくそうです。

トライ&エラー精神で、ユーザーの声を吸い上げていく姿勢は、さすが「お掃除ロボ」を牽引して、ここまで普及させた企業。

ナナ
ミーティングでも「ユーザーと双方向で情報共有する」という意識を感じたよ!

 

ペットを飼っている家でのルンバのメンテナンスポイント

ルンバのメンテナンス

ミーティングでは、質疑応答の時間がありましたが、「ペットを飼っている家でのメンテナンス方法」というトピックがありました。

うちも猫を3匹飼っていて、興味深い内容だったので共有です。

 

見落としがちなお手入れポイントは、緑の2本のブラシのキャップ内側。

ブラシのキャップ内部

グレーのキャップを外した内側に毛が溜まっていると、モーター回転の邪魔となり吸引力が落ちます

上の写真はイメージしやすいように、毛をあえて入れてみただけなので、短期間でこんなに溜まることはないですが、定期的に確認が必要です。

ナナ
忘れそうな部分だね

 

そのほか気をつけるべきはセンサー部分。

センサー部

センサー部とブラシ

左の写真のくぼみの部分や、右の写真の透明な部分はセンサーです。

 

ここにホコリが溜まると正確な挙動を妨げる可能性があるので、こまめに拭いてあげる必要があります。

以前、ブラーバを使用していたときに、段差センサーにホコリが被り、あわや階段から転落という事態を経験済みなので気をつけたいと思います。

ハチ
回転ブラシに毛が巻き付いてないかも要注意だね!

 

修理に出される多くはメンテナンス不足も一因となっているそう。安心して掃除を任せるためにも定期的なメンテナンスは必須ですね。

 

最後に

以上、ルンバのオンラインミーティングに参加した話の共有でした。

モニター体験した新ルンバ「i3+」のレビューのほか、クリーンベースの必要性の考察も行なったので、ぜひご覧ください。

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