【W25とW20の違い】シャークハンディ掃除機の新旧比較

「W25」と「W20」は、アメリカ大手掃除機ブランド「シャーク」のハンディ掃除機で、発売年の異なる新旧モデルの関係です。

 

結論を端的に書くと違いは次の1点のみです。

 

この記事では、バッテリーゲージが具体的にどのように変わったのかを紹介したうえで、両モデルの価格差にも言及し、どちらのモデルがおすすめなのか検証します。

 

W25とW20の違い

はじめに書いたように両モデルは、バッテリーゲージに違いがあります。

新モデル「W25」では、電源ボタンの周りを囲む形で、3つのLEDライトが設置されました。

引用：シャーク公式

 

LEDライトの点灯状態がバッテリー残量を教えてくれます。

 

旧モデル「W20」も、LEDライトでバッテリー残量を教えてくれますが、バッテリー残量が低下してくると点滅するだけ。

新モデルでは、ひと目で残量がだいたい分かるので、時間配分がしやすくなり、使い勝手が向上しています。

 

新旧両モデルとも予備バッテリーが付属しており、バッテリーが切れても電池交換すればすぐに掃除を再開できる点は共通です。

 

W25とW20の価格を比較

ここまで新旧モデルの機能の違いを比較しましたが、機能差に対して価格差が見合うのかもチェックしましょう。

次表は、2021年8月中旬時点の価格をまとめたものです。

 

公式では送料無料に加え、保証期間が1年プラスされるので各ECサイトと価格が同等であれば公式が圧倒的におすすめです。

新モデル「W25」の楽天での出品を見てみると、2021年8月中旬時点では公式価格より安いところは見当たらないうえに送料が必要な場合があります。

ネット価格は日々変動するので、チェックは欠かせませんが、基本的に公式がおすすめです。

 

一方、旧モデル「W20」は楽天で12,000円～13,000円程度で出品されています。

先述のとおり新旧の違いはバッテリーゲージのみなので、個人的には数千円の価格差があるうちは旧モデルがおすすめです。

ただし、新モデルの方が利便性が高いことは間違いないので、バッテリゲージに数千円の価値を感じるか判断してみてくださいね。

 

新モデルW25

 

旧モデルW20

 

以上、W25とW20の違いについてお届けしました。