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【PV-BL30LとPV-BL30Kとの違い】日立「パワかるスティック」新旧比較

PV-BL30L

「PV-BL30L」と「PV-BL30K」は、両方とも日立のコードレス式スティッククリーナー「パワかるスティック」の型番です。

それぞれ発売された年の異なる新旧モデルの関係となります。

  • PV-BL30L:2023年12月発売
  • PV-BL30K:2022年10月発売

 

ナナ
新旧モデルで何が違うの?

さっそく結論ですが、新旧モデルの主な違いは次の2つ。

新旧の違い

  • 自動運転の搭載有無
  • 本体カラーの違い

そのほか、細かな部分では本体カラーの名称が「シャンパンゴールド」から「ライトゴールド」へ変更となっていますが、色味は大差がないため当記事での紹介は割愛します。

 

当記事では、上に挙げた2つの違いについて詳しく解説したうえで、現時点の各モデルの価格も比較。

機能差と価格差の2つの視点で、今おすすめのモデルがどっちなのか、家電アドバイザー有資格者の目線で比較検討します。

 

PV-BL30LとPV-BL30Kの違い

はじめに書いたとおり「PV-BL30L」と「PV-BL30K」の主な違いは、主に次の2点です。

PV-BL30L
(新モデル)
PV-BL30K
(旧モデル)
自動運転 あり なし
本体カラー ベージュ ライトゴールド

 

自動運転の搭載有無

新モデル「PV-BL30L」で搭載された自動運転モードは、床質や操作力を感知して吸引力をコントロールする機能。

旧モデルの運転モードは「標準」「強」の2種類でしたが、新モデルでは新たに操作部に「自動」ボタンが追加されており、ボタンを押すだけで自動運転が可能です。

フローリングは標準運転、じゅうたん部分は強運転、というように床質などにより運転を切り替えることを手間だと感じていた方にとっては嬉しい改良です。

 

本体カラーの違い

新旧モデルを比較すると本体カラーに少し違いがあります。

(新)PV-BL30L ベージュ
(旧)PV-BL30K  ライトゴールド

 

ナナ
実際にカラーをチェックしてみよう!

まずは新モデル「PV-BL30L」のベージュです。

PV-BL30L

 

続いて旧モデル「PV-BL30K」のライトゴールド。

PV-BL30K

 

色味は似ていますが、新モデル「PV-BL30L」は、スティック部分とヘッド部分までカラーリングされているのが一番の違いです。

 

新旧モデル共通の特徴

以上が、新旧モデルの主な違いとなりますが、当シリーズの特徴を把握するためにも、各モデル共通の機能もサクッと紹介します。

ナナ
かっこ内は機能・特徴の概要だよ!
  • 軽量コンパクト(本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計1.4kg)
  • パワフルスマートヘッド(押すときも引くときも吸引する自走機能つきヘッド)
  • クルッとヘッド(手元の操作でヘッドが左右90度回転)
  • ごみくっきりライト(ヘッドに搭載したLEDライトでゴミが見えやすい)
  • からまんブラシ(髪の毛などがブラシに絡まりにくい)
  • からまんプレス構造(集めたゴミを圧縮、ワンタッチでゴミが捨てやすい)
  • ペタリンコ構造(ヘッドがペタッと寝るので家具下などのすき間を掃除しやすい)
  • スタンド付属(立てたまま充電、付属品もまとめて収納可)

 

また、基本スペックは次のとおりで、先に紹介した2点の違いを除くと両モデルの仕様は同じです。

型番 本体カラー 本体サイズ
(長さ×幅×高さ)
重さ 集じん容積 連続使用時間 充電時間 付属品
PV-BL30L
(新モデル)
ベージュ スティック時:230×230×1,010mm
ハンディ時:331×90×186mm
充電台セット時:270×280×1,060mm
1.4kg 0.15L 強:約8分
自動:8~40分
標準:約40分
約2時間 ハンディブラシ
すき間用吸口
ファブリックヘッド
延長パイプ
スティックスタンド
ACアダプター
お手入れブラシ
PV-BL30K
(旧モデル)
ライトゴールド 同上 同上 同上 同上 同上 同上

 

PV-BL30LとPV-BL30Kの価格を比較

ここまで「PV-BL30L」と「PV-BL30K」の主な違いを紹介してきました。

ここからは各モデルの現時点の価格を比べることで、コスト面も含めておすすめモデルを検証していきましょう。

 

PV-BL30Lの価格

2023年12月9日発売の新モデル「PV-BL30L」の予約時価格は8万円台の後半です(11月中旬時点)。

発売後、徐々に価格は安くなっていくでしょうが、しばらくは旧モデルよりも高額な状態が続きます。

過去のモデルを参考にすると底値圏となる4万円前後に到達するには、発売から半年程度はかかりそうです。

新モデルのみに搭載される自動運転モードは魅力的ですが、価格を考慮すると個人的には現時点の選択肢としては微妙だと感じます。

 

PV-BL30Kの価格

2022年10月発売の旧モデル「PV-BL30K」は、いま底値圏を推移している価格的におすすめのモデルです。

発売時価格は8万円台でしたが、2023年11月時点では、安いもので4万円前後まで価格が下がっています。

ナナ
価格は日々変動するからチェックしてみてね!

 

なお、さらに1年古い2021年モデル「PV-BL30J」は、まだまだ低価格を推移しているものの「PV-BL30K」より機能的に劣ります(充電時間が長い)。

タイミング次第では安く買える可能性もあるため、徹底的に価格にこだわる場合はチェックしてみるのも有りでしょう。

 

結論|今のおすすめは?

結論としては、今のおすすめは旧モデル「PV-BL30K」です。

理由は、価格が圧倒的に安いため。

やがて新モデルの価格が安くなり世代交代が起きるでしょうが、価格差が縮まるまでの間は旧モデル推しです

 

現時点のおすすめモデル

 

以上「PV-BL30L」と「PV-BL30K」の違いを解説しました。

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