大人気のキッチン時短家電「ホットクック」のレンタルサービスは、いくつかありますが、それぞれ特徴や価格、取り扱いモデルが違います。
- 最新のモデルを借りたい
- 借りたいモデルが決まっている
- 長期でレンタルしたい
- 短期間で価格最優先
そこで、この記事では、
- モノカリ
- DMMいろいろレンタル
- Rentio(レンティオ)
- GEOあれこれレンタル
- ベイシア電気レンタル
以上の、ホットクックをレンタル可能な5つの業者を比較して、特徴・価格・デメリットなどを踏まえたうえで、おすすめのレンタルサービスを紹介します。
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特徴・選び方を紹介したうえで、現行全モデルを比較表で比べています。他機種も気になる方はご覧ください。
ホットクックレンタル業者5社の比較
まずは、5社の特徴をざっくり比較してみましょう。
サービスによって、取り扱うホットクックの種類の多さや価格に違いがあります。
レンタル業者 | 価格 | 種類の多さ | 新モデル | 送料 | 最短レンタル期間 | 最長レンタル期間 | 延長料金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
モノカリ | ◎ | ◎ | ◎ | 全国往復無料(一部除く) | 14日~ | 28日 | 300~500円/日 |
DMM | ◎ | △ | ◯ | 全国往復無料 | 15日~ | 30日 | 630~1,050円/日 |
Rentio | ◯ | ◎ | ◎ | 往復無料(沖縄配送不可) | 15日~ | 無期限 | 300~500円/日 |
GEO(ゲオ) | ◯ | × | ◯ | 往復無料(北海道、沖縄除く) | 15日~ | 31日 | 300円/日 |
ベイシア電気 | ◯ | × | × | 往復無料(一部除く) | 4日~ | 15日 | 2,000円/日 |
※2020年8月時点で比較
おすすめレンタル業者はどこ?
結論としては、次の3社がおすすめです。
- モノカリ
- DMM
- Rentio(レンティオ)
3つも挙げた理由は、各社の特徴に違いがあり、人によって重視するポイントが異なるため。
例えば、次のように状況によってオススメ業者が変わります。
- 価格優先でローソンや郵便局が近くにあれば、最新モデルの最低価格保証を押すモノカリ
- 単身赴任など長期レンタルが前提の場合はレンティオ
それぞれにメリット・デメリットが存在するので、ご自身にあったレンタル業者を選んでください。
ちなみに3社以外の業者は、取扱機種が少なく、他社よりも高い・レンタル期間が短いなどの理由でおすすめから外しています。
モノカリの特徴・デメリット
評価 | 詳細 | |
---|---|---|
価格 | ◎ | ほとんどのモデルで最低価格帯 |
取扱種類 | ◎ | 8種 |
新モデル | ◎ | 最新モデル全て取扱い |
手続き | △ | 返却時に自宅集荷できないのでローソンか郵便局に持ち込む必要あり |
送料 | 往復無料 | 全国無料(沖縄・北海道などは追加料金がかかる場合あり) |
最短期間 | 14日~ | 14~28日で設定 |
最長期間 | 28日 | 長期レンタルには向かない |
延長料金 | 300~500円/日 | 延長料金は他社と比較すると安め |
モノカリの特徴
- 取扱機種が多く、全て最安帯
- すぐに届く
- 東京なら当日受取も可能
- 返却時に自宅集荷できない
他社の場合、ホットクックを借りたいと思っても、予約が埋まっていて届くまでに時間がかかる場合がありますが、
モノカリでは、思い立ってから手元に商品が届くまでが早いです。
理由は、比較的新しい業者で、まだ認知度がなく予約が埋まりきっていないことと、ギリギリまで予約ができて発送が早いため。
予約の締め切り
本州なら前日17時までの予約で翌日に届くほか、当日受取(東京)なども可能です。
唯一最大の弱点は、返却方法がローソンか郵便局への持ち込みのみという点です。
借りるときは自宅・ホテル・空港と選択肢が多いのですが、返すときは持ち込みする必要があるので、近くにローソンか郵便局がなければ選択肢から外れます。
基本的に料金も最低価格帯なので、返却場所さえ近ければオススメできるレンタル業者。
DMMの特徴・デメリット
評価 | 詳細 | |
---|---|---|
価格 | ◎ | 最安レベルの価格 |
取扱種類 | △ | 3種のみ、2.4Lの取り扱いなし |
新モデル | ◯ | 最新モデル全部は取り扱っていない |
手続き | ◎ | 返却時に自宅集荷も可能 |
送料 | 往復無料 | 全国無料 |
最短期間 | 14日~ | 14日~、旧モデルは1ヶ月~ |
最長期間 | 30日 | 長期レンタルには向かない |
延長料金 | 630~1,050円/日 | 延長料金は高め |
DMMの特徴
- 大手の安心感
- 種類は少ないが料金は安め
- クーポンが豊富
取扱機種は3種と少なく、2.4L(4~6人用)の大型タイプは扱ってないですが、全体的に価格は安いです。
クーポンなども頻繁に発行されているのも魅力的。
また、受取はもちろん、返却時にも電話1本で集荷に来てくれるので、手続きの利便性は高いです。
デメリットは、レンタルしたいと思っても、商品によっては予約で埋まっているケースがあること。
1~2週間程度先までは在庫がないこともよくあるので、早めの予約がおすすめです。
Rentioの特徴・デメリット
評価 | 詳細 | |
---|---|---|
価格 | ◯ | 3ヶ月以上の長期はRentioが最安 |
取扱種類 | ◎ | 8種 |
新モデル | ◎ | 最新モデル全て取扱い |
手続き | ◎ | 返却時に自宅集荷も可能 |
送料 | 往復無料 | 一部商品沖縄への配送不可 |
最短期間 | 【日額】15日~ 【月額】3ヶ月~ |
日額と月額のプランがあり、プランによって異なる |
最長期間 | 【日額】30日 【月額】無期限 |
日額と月額のプランがあり、プランによって異なる |
延長料金 | 300~500円/日 | 「日額プラン」の場合に超えると必要 |
Rentioの特徴
- 取扱機種が多い
- 3ヶ月以上の長期レンタルで月額が安い
- 短期レンタルも旧機種は最安クラス
Rentio(レンティオ)の特徴は機種の豊富さと長期レンタルの圧倒的な安さです。
3ヶ月以上の長期レンタルでは、月額が安くなるので長期ならレンティオの一択です。
短期レンタルも決して高い訳ではありませんが、最新モデルでは他社より価格面で劣る点はデメリット。
古いモデルであれば、短期レンタルでも最安クラスなので、機種によっては短期でも選択肢となります。
ホットクック取扱機種と最安価格でレンタル業者を比較
ホットクックには、種類がたくさんありますが、次の3点が主な違いです。
- 対応人数
- 無線LAN機能の有無
- 煮詰め・火力設定などのオプション
より詳しい機能の詳細は、ホットクックの違いと選び方の記事をご覧ください。
-
【ホットクック全比較】型落ちも含めて違いや選び方を徹底解説
続きを見る
※KN-HT24Bは取扱レンタル業者なし
無線LAN機能って?
自宅の無線LAN(Wi-Fi)に繋ぐことで、新レシピをダウンロードしてホットクックに追加したり、スマホアプリを通じて予約の時間変更などができます。
どの機種をレンタル商品として取り扱っているかは、業者ごとに違います。
機種 | モノカリ | DMM | Rentio | 最安価格 | 発売年 | 対応人数 | 無線LAN | オプション機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
KN-HW10E | レンタル可 | レンタル可 | レンタル可 | 14日4,980円(モノカリ) | 2019年モデル(最新) | 1~2人用 | あり | 煮詰め・メニュー名表示 |
KN-HW16E | レンタル可 | レンタル可 | レンタル可 | 14日5,540円(DMM) | 2019年モデル(最新) | 2~4人用 | あり | 煮詰め・メニュー名表示・火力設定 |
KN-HW16D | レンタル可 | なし | レンタル可 | 6,980円(モノカリ14日・Rentio15日) | 2018年モデル | 2~4人用 | あり | 煮詰め・メニュー名表示・火力設定 |
KN-HT16E | レンタル可 | なし | レンタル可 | 6,980円(モノカリ14日・Rentio15日) | 2019年モデル(最新) | 2~4人用 | なし | - |
KN-HT99B | レンタル可 | レンタル可 | レンタル可 | 1ヶ月5,800円(DMM) | 2018年モデル | 2~4人用 | なし | - |
KN-HT99A | レンタル可 | なし | レンタル可 | 4,980円(モノカリ14日・Rentio15日) | 2015年モデル | 2~4人用 | なし | - |
KN-HW24E | レンタル可 | なし | レンタル可 | 14日5,900円(モノカリ) | 2019年モデル(最新) | 4~6人用 | あり | 煮詰め・メニュー名表示・火力設定 |
KN-HW24C | レンタル可 | なし | レンタル可 | 5,980円(モノカリ14日・Rentio15日) | 2017年モデル | 4~6人用 | あり | メニュー名表示 |
※2020年8月時点
あんしん補償制度はどこも充実
ホットクックのような高額商品のレンタル時に気になるのが、修理が必要となった場合の補償制度。
しかし、その点、モノカリ・DMM・レンティオの3社とも補償が充実しており、通常範囲の使用(過失なし)であれば、修理費は不要です。
一方、水没や高所からの落下など、過失が認められるケースでは修理費用が必要となる場合があるので要注意。
ただし、過失がある場合でも、モノカリとレンティオなら修理可能なレベルであれば、負担額の上限が2,000円なので安心です。
なお、盗難・紛失については、3社とも補償対象外となっています。
まとめ
おすすめ業者の特徴
- モノカリ、DMM、レンティオの3社がおすすめ
- モノカリは種類も多く最安クラス、返却場所が近いならおすすめ
- DMMは大手の安心感かつ安いが、機種が少なく、在庫も薄め
- レンティオは長期が安い、短期も旧モデルなら安いが、新モデルは高め
- 3社とも補償は充実
以上、ホットクックのレンタルサービス5社の徹底比較でした。