【プライベートビエラ】口コミや評判は正しい？3年使用して検証レビュー！

パナソニックのポータブルテレビ「プライベートビエラ」を使い始めて３年になりますが、いまだに買って良かったと思える優秀な相棒です。

もともとは、お風呂の埋め込み設置型のテレビに憧れたものの、15万円以上の費用とメンテが難しいことに断念しましたが、

「それでもお風呂でテレビを！！」

という熱い思いから出会ったのが、この「プライベートビエラ」です。

この熱い思いを実現するための絶対条件は2つ。

この2点については、購入前に様々な口コミや評判を検索し、参考にさせてもらったのですが、実際に数年使用してみた今、ネット上にある口コミや評判は正しかったのか検証したいと思います。

 

プライベートビエラの防水性能

この点、３年間使用していますが、故障や水没関係のトラブルは1度もありません。

シャワーをかけても大丈夫。

プライベート・ビエラは防水等級「IPX6/IPX7相当」という仕様なので、一般的なお風呂での使用は全く問題ありません。

 

しかし、上記のレベルを超えた負荷はメーカーとして想定していないので、口コミにあるような浴槽への長時間の水没は故障のリスクがあります。

入浴剤はOK?

この質問は、パナソニック公式の「よくある質問」で紹介されているものですが、

答えは「硫黄、塩分を含んでいない入浴剤ならOK」です。

 

 

ケーブル接続部は注意

本体とケーブルの接続部には防水のためのフタがあるので、締め忘れのないよう注意しましょう。

 

プライベートビエラはどこでも使える？

プライベートビエラの売りは「好きなときに、好きな場所で楽しめる」ですが、そのためには受信感度が重要です。

チューナーからモニターへ電波で映像を飛ばす仕組みなので、この感度が悪いと映像がカクついたり、途切れたりします。

ネット上の受信感度に関する口コミは、基本的に良い口コミが多いですが、一部悪い口コミもあります。

 

受信感度に関する悪い口コミ

まずは、受信感度の不良に関するSNS上の口コミをご紹介。

プライベートビエラの調子が悪い…接続がブチブチ切れる

— 鼓やったろう (@drillsoul) April 4, 2020

 

そしてなんでいつもいつもいいところで止まるのプライベートビエラくん……

— まちせ (@TokageIppai) April 3, 2020

数は多くありませんが、調子が悪いという口コミもあるようですね。

私の場合は、チューナーから遠い寝室で使用する際に、極まれに映像が乱れることはありますが、見てられないほど困ったことはありません。

プライベートビエラの電波の送受信能力が、特段弱いということはないので、

やはり「チューナー」と「モニター」の距離や、間の障害物など、宅内環境に依存するようです。

 

いろんな場所で受信感度の実験をしてみた

まずは、最重要のお風呂での受信テストから。

モニターで電波の受信レベルを確認できるのですが「37」と良好でした。

私のメインの利用場所はお風呂ですが、映像が途切れたことはほとんどありません。

一般的にお風呂などの水回りは電波が届きにくい環境とされているので不安でしたが、問題なく使用できました。

 

チューナーからの距離は遠いのですが、受信レベルの数値を確認すると、「30」と良好な基準を保てています。

映像も問題なく写りました。

余談ですが、プライベートビエラのモニター重量は約780g。

軽くて持ち運びしやすいので、お風呂→洗面所→ベッドの流れで持ち歩けば、切れ目なくテレビやYou Tubeを楽しめます。

リビングでだらだらとテレビやYou Tubeを見て、気づけば夜遅くなってる、なんてことがないので意外なことに就寝時間が早まりました。

 

外壁を隔てた家の外でも、チューナーからの距離が近ければ十分な受信レベルを発揮します。

写真はモザイク処理をしていますが、映像もキレイでした。

ただし、チューナーからの距離が遠くなれば、受信レベルが16に。

かと思えば、同じ場所で16から27に回復したり。

少し見づらいですが、屋外でチューナーから15mほど離れると「チューナー部と接続できません」となりました。

この時の受信レベルは0でした。

以上のような結果に。

屋内での受信レベルは、ほぼ一定であるのに対し、屋外に出ると同じ場所でも数値のブレが大きいことが分かりました。

なお、受信レベルの良好な基準は30に設定されていますが、屋外でも数値20台であれば、ほぼ問題なく視聴できました。

数値が10台まで下がると、映像が固まるなど視聴が困難になってくる印象です。

 

みんなの口コミ

みなさん、いろんな形でポータブルテレビを満喫されているようですね。

仰向けに寝ながらテレビを観る装置できた〜〜！😂テレビも録画も円盤も全部飛ばしてくれるんです…そう、プライベートビエラならね。この夏は横着の王になる！💪🔥 pic.twitter.com/Hx5hns82HU

— まち🍰原稿 (@mncnpopo) May 10, 2019

 

料理中、リビングのテレビも見えなくて、「何で私だけ…」的な不満と孤独な作業だったけど、プライベートビエラを買ったら、台所仕事も苦じゃなくなりました✌もっと早く買えばよかった💦（ステマじゃありませぬw） pic.twitter.com/UEMhGOuDpR

— あいぽん🌸 (@zumba5050) April 23, 2018

 

一人暮らしを始めて半年。お金が貯まったのでテレビを買いました。文明の利器！プライベートビエラ！ディスプレイは家中好きなところに持ち運べて録画もできる。おふとんで。台所で。お風呂で。汚れたら洗剤でお皿のように洗えるとのこと。 pic.twitter.com/sVQJOoEMo2

— mariekko (@stem910) September 11, 2014

 

リビング用に購入したプライベートビエラがテレワークに活用されておる😇
デュエルディスプレイ💻

— (おもち) (@shinoooop) April 8, 2020

 

台所に１９型のプライベートビエラ付けました🐸
大きさの割には値段高いけど
台所にアンテナ端子がないのと
ＢＳも観れてハードディスク録画もできるのでw
壁にかけるパーツは百均を駆使しました
なんとその予算 約200円！安っw pic.twitter.com/fZf08c5J0V

— ファボーちゃんと一緒🐸✨ (@favoyasan) September 23, 2019

 

まとめ

プライベートビエラは良い口コミが多く、3年前にそれを元に購入しましたが、噂に違わぬかなり便利な多機能テレビでした。

プレイベートビエラには種類があるので、目的を決めてから検討するのがオススメです。

個人的には、バランスのとれたミドルクラスモデルが一押し。

 

テレビだけの最安モデル

お風呂や寝室・テレビアンテナのない部屋でテレビさえ見れたら大丈夫、という方におすすめ。

価格は2万円台と一番安いモデルになります。

 

インターネットやYou Tubeも見れるミドルクラス

テレビの他にも、You Tube、hulu、ｄTV、DAZNといった、動画サービスに対応しています。

インターネットに接続して、キッチンでレシピを調べたり、お風呂でネット検索もできる万能タイプ。

値段と機能のバランスが取れていてオススメです。

 

さらにブルーレイやDVDもどこでも見れる最上位モデル

テレビやネット・動画サービスのほか、ブルーレイ・DVDプレイヤーの機能も持ち、モニターでどこでも映画が見られます。

もちろんチューナーを大きいリビングのテレビに繋げば、大画面でも映画鑑賞が可能です。

さらに、チューナーにHDDを内蔵し、追加で何も買わなくても番組録画が可能。

まさにオールインワン、最上位モデル。