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ブラーバの違いを徹底比較!全機種レビューと新旧比較も盛り込んだ完全版

ブラーバ3種

ルンバで有名なアイロボット社の床拭きロボ「ブラーバ」には現行3シリーズ存在しますが、それぞれ特徴が異なります。

我が家では全機種を試したうえで、最終的にランニングコストの低い「300」シリーズの型落ちを安く購入して愛用しています。

ナナ
その経験を活かして、次のステップで最適なブラーバを選ぶための比較情報を紹介するよ!

 

 

記事の中では、各機種をレビューした様子や、型落ちの過去モデルとの比較も行える構成となっています。

ナナ
タイミング次第では安く買える可能性があるから新旧比較も要チェック!

 

ブラーバ各シリーズの特徴

冒頭にも書いたようにブラーバは現行モデルが3種類あり、それぞれ特徴が異なります。

詳しいスペック比較は後半に譲るとして、ここでは選び方のポイントに繋がるような、大きな差異のある部分に限定して表にまとめました。

シリーズ デザイン 特徴 公式の税込価格 清掃範囲 市販の使い捨てシート 自動充電
自動再開
水拭き時のジェット噴射
mシリーズ mシリーズデザイン ・全部お任せのハイグレードモデル
・家中の間取りを記憶、学習
・ルンバと連携可能
76,868円 ドライ:~60畳
ウェット:~60畳
×
300シリーズ 300シリーズデザイン ・スタンダードモデル
・市販シートが使えて経済的
・コスパが高い
43,868円 ドライ:~56畳
ウェット:~20畳
×
200シリーズ 200シリーズデザイン ・小型軽量モデル
・価格が一番安い
・ジェットとヘッドの微振動で掃除
32,868円 ドライ:~15畳
ウェット:~12畳
×

 

上位シリーズほど、掃除を任せられる範囲が広く、利便性の高い機能が備わっています。

表をサッと眺めるだけでも、何となく違いが見えてくると思いますが、ここからは詳しい選び方のポイントを紹介します。

 

ブラーバの選び方

先ほどの特徴一覧表が、もはや選び方を表しているのですが、個別に補足を入れながら説明します。

  • 清掃可能な範囲で選ぶ
  • ランニングコストで選ぶ
  • 自動充電・再開機能の有無で選ぶ
  • ジェット噴射機能の有無

 

清掃可能な範囲で選ぶ

選び方で一番重要なのは、間取りや清掃範囲に合ったモデルを選ぶこと

ここを外すとフロアを清掃しきれず、ブラーバの使用がストレスとなってしまう可能性もあります。

各シリーズ
最新モデル
おすすめの
間取り
清掃範囲
m6 5部屋以上 ドライ:~60畳
ウェット:~60畳
390j 1~2部屋 ドライ:~56畳
ウェット:~20畳
ジェット
250
1~2部屋 ドライ:~15畳
ダンプ:~15畳
ウェット:~12畳

 

各清掃モードのイメージ

  • ドライ → から拭き
  • ダンプ → 軽く水拭き
  • ウェット → しっかり水拭き

 

全モデルを試した感想としては、フロアを清掃しきれるかは廊下の有無が大きく影響する印象。

廊下を挟んで3~4部屋もある複雑なフロア形状の場合は、やはり高性能なマッピング機能を備えるmシリーズが適します。

 

mシリーズは、カメラやセンサーにより自分の位置と部屋の間取りを把握してマップを作成し、効率的なルート走行をすることで広い畳数に対応します。

間取りを学習して記憶するので「キッチンだけ」というピンポイント清掃や進入禁止エリアの指定が可能な点も魅力的。

ナナ
フロア全体をストレスなく任せたい場合はmシリーズがおすすめだよ!

 

一方、300シリーズや200シリーズは3部屋以上ある場合には、清掃に時間がかかったり、清掃できない部分が出てきます。

リビング+併設ワンフロア程度なら大丈夫でしたが、廊下を挟んで復数部屋となるとキャパオーバー。

扉を閉めて一部屋ずつ清掃することになりますが、一部屋清掃が終わるたびに次の部屋へブラーバを再セットしに行く手間があります。

 

我が家の場合は、間取り的にはmシリーズが最適なのですが、静音性やランニングコストなどを踏まえ、一部屋ずつの清掃を覚悟のうえ300シリーズを選びました。

 

ランニングコストで選ぶ

ブラーバは、使い捨ての清掃パッドを取り付けて掃除をする機種が多いため、基本的にランニングコストが発生します。

別売りで、繰り返し使える洗濯可能パッドがあったり、価格の安い市販の使い捨てシートが使える機種もあるので、コストを計算して選ぶのも重要です。

シリーズ デザイン 初期付属 洗濯可能なパッド 市販シートの使用
mシリーズ mシリーズデザイン 使い捨てパッド
1枚約138円
別売り
2枚セット3,300円
×
300シリーズ 300シリーズデザイン 洗濯可能な専用クロス 交換用クロス(初期付属と同じ)
3枚セット1,980円
◯(から拭きのみ)
1枚15~40円程度
200シリーズ 200シリーズデザイン 使い捨てパッド
1枚約87円
別売り
3枚セット4,400円
×

※価格は税込表示で2021年10月時点の公式より

上表の使い捨てパッドの1枚あたりの価格は、公式サイトから最多セット数(最安)で調達した場合の単価です。

 

例えば、mシリーズの使い捨てパッドは次の写真(白:から拭き用、青:水拭き用)のようなものですが、単価は138円もします。

クリーニングパッド

仮に週3回ブラーバを走らせる場合、ひと月で1,656円のパッド代が発生することになります。

使い捨てで手入れは不要な点は嬉しいですが、掃除頻度を考慮すると少し痛いランニングコストです。

 

一方、同じ使い捨てシートでも300シリーズの場合は、低価格な市販のお掃除シート(クイックルワイパー等)が使えます。

市販のお掃除シート

ものにもよりますが、まとめ買いをすれば単価20円を切ることも可能でしょう。

 

ちなみに、300シリーズに初期付属する専用クロス(青:水拭き用、白:から拭き用)はこんな感じ。

クリーニングパッドへのクロスの装着方法

ランニングコストが不要な反面、掃除後にクロスを洗う必要があるので面倒くさいです。

私の場合は、300シリーズのから拭きは市販シートで行っているので、白いクロスは使っていませんが、水拭きの場合は青いクロスを水洗いしながら使用しています。

ナナ
青いクロスの代わりにウェットタイプの市販シートも使ってみたけど、すぐに乾いてダメだったよ

 

なお、mシリーズ、200シリーズの初期付属は使い捨てタイプです。繰り返し使える洗濯可能パッドが欲しい場合は、別売りなので費用が発生する点も要注意。

ランニングコストは発生してもいいのか、パッドの単価はいくらまで許容できるのかを予め検討しておくのが後悔しない選び方のコツです。

 

自動充電・自動再開機能の有無で選ぶ

もし留守中にブラーバを稼働させることが多いなら、自動充電・自動再開機能を搭載したモデルがおすすめです。

各シリーズ
最新モデル
自動充電
自動再開機能
m6 あり
390j なし
ジェット250 なし

 

次の写真はブラーバが充電ベースで給電しているところですが、掃除中にバッテリー残量が少なくなると、勝手に戻ってきてチャージします。

ブラーバm6

充電後は掃除を中断した場所から自動再開するので、広めの間取りであっても、昔のロボット掃除機に見られた「掃除途中で息絶える」なんてことがありません。

掃除をブラーバに完全に任せてしまいたい場合は、選ぶ際の基準として自動充電・自動再開機能も検討してみてください。

 

ジェット噴射機能の有無

ジェット噴射機能とは、水拭きモードの際にブラーバ本体から床に勢いよく水を吹きつける機能で、床にこびりついた汚れに対して有効です。

各シリーズ
最新モデル
ジェット噴射機能
m6 あり
390j なし
ジェット250 あり

 

なお、次のステップにより後退した後にジェット噴射するので、基本的に家具などに水がかかることはありません

  1. 前進して障害物がないことを確認
  2. 後退して水を噴射
  3. 前進して床拭き
ナナ
3歩進んで2歩下がるイメージで進んでいくよ!

 

ただし、ブラーバが障害物がないことを確認した後に、そこに何かが飛び出してくると検知できません。

例えば、うちの場合は猫が手を出して水をかけられていました。

ブラーバと猫
【ブラーバと猫の共存】どの機種が最適?猫の毛・よだれ・涙汚れを床拭きロボで掃除してみた

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ジェット噴射は清掃のうえでは有効ですが、デメリットを挙げるなら地味に気になる騒音です。

特に200シリーズがうるさく感じるのですが、噴射の瞬間に甲高い60デシベル程度の機械音がします。

騒音値の参考

  • 40デシベル:図書館
  • 50デシベル:静かな事務所
  • 60デシベル:時速40kmの車内

 

留守中にブラーバに掃除を任せるなら問題ありませんが、在宅時に水拭きすることが多ければ少し気になるので要注意。

もちろん、吸引型ロボット掃除機のルンバ等に比べると、ブラーバは圧倒的に静かなので強いて言えば感はありますが、普段静かだからこそ気になる部分でもあります。

ナナ
各モデルの気になる点はレビュー記事にも書いているからチェックしてみてね!

 

比較表で全モデルの性能チェック

ここまでブラーバの特徴や選び方を紹介してきましたが、改めて比較表にまとめました。

ナナ
表中のリンクからは、型落ちとの新旧比較記事やレビュー記事に飛べるよ!
最新モデル デザイン 型落ちとの比較 個別レビュー おすすめの間取り 搭載モードと清掃範囲 ジェット噴射機能 市販の使い捨てシート 自動充電
自動再開機能
ルンバとの連携 スマートスピーカー対応 専用アプリ連携 侵入禁止エリア設定 水タンク容量 サイズ 重さ
m6 mシリーズデザイン レビュー 5部屋以上 ドライ:~60畳
ウェット:~60畳
あり 使用不可 あり 連携できる 対応できる 連携できる アプリで複数エリア設定可 445ml 横27×縦25.2×高さ9cm 約2.2kg
390j 300シリーズデザイン 新旧モデルの違い レビュー 1~2部屋 ドライ:~56畳
ウェット:~20畳
なし 使用できる なし 連携不可 対応不可 連携不可 設定不可 100ml 横24.4×縦21.6×高さ7.9cm 約1.8kg
ジェット250 200シリーズデザイン レビュー 1~2部屋 ドライ:~15畳
ダンプ:~15畳
ウェット:~12畳
あり 使用不可 なし 連携不可 対応不可 連携できる 一箇所だけ見えない壁の設定可 150ml 横17.8×縦17×高さ8.4cm 約1.2kg

 

タイミングによっては型落ちモデルが安いこともあるので、気になるモデルがあれば新旧比較もしてみてくださいね。

以上、ブラーバ全機種の比較でした。

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