ダイキンの加湿空気清浄機「MCK55X」には、名前の似ている家電量販店モデルが大量に存在します。
- MCK55XN(ノジマ)
- MCK55XY(ヨドバシカメラ)
- MCK55XJ(ジョーシン)
- MCK55XKS(ケーズデンキ)
- MCK55XE8(エディオン)
- MCK55XBK(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)
名前が似ているだけではなく、性能も微妙に違うのが空気清浄機を選ぶ際に悩むところです。
そこで、この記事では、ダイキンのオリジナルモデルである「MCK55X」と各家電量販店モデルとの違いを紹介していきます。
ACKシリーズや型落ち製品との違いについては、「MCK55X」オリジナルモデルの記事をご覧ください。
MCK55XN(ノジマモデル)との違い
ダイキンオリジナルとの違い
MCK55XNは、本体上部のパネルカラーが異なる。
ノジマモデル「MCK55XN」を先に確認してみると、次の写真のとおり上部のパネル面が黒色です。
引用:ノジマオンライン
オリジナルモデル「MCK55X」では、パネルカラーは本体カラーと同じです。比べてみると雰囲気が異なりますね。
引用:ダイキン公式
デザインの違いだけで中身は同じなので、好みでの選択となります。
MCK55XY(ヨドバシカメラモデル)との違い
ダイキンオリジナルとの違い
MCK55XYは、風量切り替えが5段階ある。
ダイキンのオリジナルモデル「MCK55X」では、風量は「ターボ・標準・弱・しずか」の4段階です。
一方のヨドバシカメラモデル「MCK55XY」では、標準モードが2段階に細分化され5段階となっています。
違いはこれだけで、そのほかのスペックや機能はオリジナルモデルと同じです。
MCK55XJ(ジョーシンモデル)との違い
ダイキンオリジナルとの違い
MCK55XJは、風量切り替えが5段階ある。
5段階なのは同じですが、細分化してる部分が異なります。
ダイキンオリジナル「MCK55X」の風量は「ターボ・標準・弱・しずか」の4段階でしたね。
ジョーシンモデル「MCK55XJ」では、しずかモードが2段階に細分化され5段階となっています。
先に紹介したヨドバシモデルは標準が2段階に分かれていたので、そこに違いがあります。
MCK55XKS(ケーズデンキモデル)との違い
ダイキンオリジナルとの違い
MCK55XKSは、電源コードの長さが3mある。
ダイキンのオリジナルモデル「MCK55X」の電源コードの長さは1.8mです。
一方のケーズデンキモデル「MCK55XKS」では、電源コードの長さは3mなので、間取りによっては重宝する仕様となっています。
MCK55XE8(エディオンモデル)との違い
ダイキンオリジナルとの違い
- ターボ自動運転
- 防汚フロントパネル
- ナイトモード
通常仕様と比べ約13%素早く浄化できるターボ自動運転を搭載。
また、フロントパネルには汚れがつきにくい加工を施してあり、汚れが目立ちにくいのが嬉しいですね。
さらに風量を「しずか・弱・標準」の3段階で自動運転するナイトモードも搭載しています。
MCK55XBK(ビックカメラモデル)との違い
ダイキンオリジナルとの違い
- 節電自動運転
- エコ梱包
節電自動運転では、回転数を下げることで約9%消費電力を抑えています。
また、エコ梱包でCO2削減に貢献するなど、環境への配慮に焦点を当てています。
最後に
以上、ダイキン空気清浄機「MCK55X」オリジナルモデルと家電量販店モデルの違いについてお届けしました。
各モデル大きく異なる点はありませんでしたが、それぞれ特徴を持つので、ぜひご家庭に合うものを選んでください。
また、この記事で紹介した家電量販店モデルのほか、「ぴちょんくんのお店」というダイキンの看板をかかげた店舗モデルであるACKモデル存在するほか、型落ち製品などもお得に購入できるので検討してみてください。
詳細は、MCK55シリーズの新旧比較記事をご覧ください。
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ダイキンのスリムタワー型空気清浄機MCK55シリーズをレビュー!
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