【2022最新|全機種比較】パナソニック衣類乾燥除湿機の特徴や選び方

パナソニック衣類乾燥除湿機

2021年版パナソニック除湿機の全モデルの情報をまとめています。

という構成で、最適な除湿機を選ぶための情報を紹介しています。

各モデルの詳細では、機種単位の特徴のほか、旧モデルとの比較も行うことで、現行機種だけでなく、総合的な視点で現時点でのお買い得モデルを判断できるようにしています。

ナナ
失敗しないよう、特徴を掴んだうえで、機能や価格を比較してみてね!

 

パナソニック除湿機の特徴

パナソニック除湿機の特徴は2つ。

  • ナノイーを搭載
  • ハイブリッド式の除湿機推し

 

ナノイーを搭載

ナノイー

引用:パナソニック公式

2022年モデル以降は、パナソニック除湿機はすべて「ナノイー」を搭載しています。

部屋の湿気を取りながら、イオンの力で次のような有害物質やニオイを抑制できる点が魅力です。

  • 菌・ウイルス
  • カビ
  • 花粉
  • ニオイ
ナナ
衣類乾燥しながらナノイーで消臭もできるよ!

 

ハイブリッド方式を推している

ハイブリッド方式

引用:パナソニック公式|ハイブリッド方式

そもそも除湿の方法には大きく2種類あります。

  • コンプレッサー方式
  • デシカント方式

ナナ
それぞれ一長一短だよ!

ざっくり言うと「夏と冬のどちらに強いか」の違いかな!
ハチ

 

コンプレッサー
  • 室温上昇が少ない
  • 電気代が安い
  • 寒いと除湿力が低下
  • サイズが大きく重い
デシカント
  • 部屋の温度が上がる
  • 電気代が高い
  • 気温による影響なし
  • 軽量コンパクト

 

パナソニックは、2つの除湿方式を自動で切り替えて良いとこ取りをするハイブリッド式という除湿方式を推しています。

ハイブリッド式の特徴

 

パナソニックの除湿機ラインナップには、ハイブリッド式とデシカント式の2種類あり、ハイブリッド式モデルの方が高性能で種類も多いです。

比較対象として、大手家電メーカーを挙げるなら、シャープは主に夏場に強いコンプレッサー式のモデルが大半です。

 

個々の性能比較はまた別の話ですが、製品ラインナップ数的には、次のようなイメージでしょうか。

  • 年中衣類乾燥したい
    → パナソニック(ハイブリッド)
  • 冬場の結露対策
    → パナソニック(デシカント)
  • 梅雨の時期に集中使用
    → シャープ(コンプレッサー)

シャープにもハイブリッド式モデルが一つだけ存在するので、上はあくまで参考ですが、メーカーにより路線が違いが分かります。

 

 

パナソニック除湿機の選び方

たくさん種類がある中から最適な1台を選ぶために意識すべきポイントは主に3つ。

  1. 除湿方式
  2. 部屋の広さ
  3. ナノイーのグレード

 

【選び方.1】除湿方法

先に述べたように、パナソニックの除湿機には、除湿方式の違いで2種類に分かれます。

  • ハイブリッド式
  • デシカント式

 

選び方は、「何のために除湿機が必要か」という目的別で判断するのがスムーズでしょう。

目的別の選び方

  • 年中衣類乾燥したい
    → ハイブリッド式
  • 冬場の結露対策にも使いたい
    → デシカント式

もちろん梅雨の時期にデシカント式が活躍しない訳ではないですが、室温上昇しやすい方式であることを考慮すると冬場の方が向いています。

 

【選び方.2】部屋の広さ

選び方の2つ目は、部屋の広さに合わせて選ぶ方法です。

機種によって除湿力に違いがあるので、部屋が広い場合はパワーの強いものを選ぶ必要があります。

反対に、部屋がそれほど広くない場合は、高い値段の上位機種を購入しても性能を持て余す可能性があるので要注意。

ナナ
部屋の広さに合ったものを選んでね!
型番 木造 鉄筋
F-YHVX200 ~19畳
(31㎡)
~38畳
(63㎡)
F-YHVX120 ~11畳
(19㎡)
~23畳
(38㎡)
F-YHVX90 ~8畳
(13㎡)
~15畳
(25㎡)
F-YZVXJ60 ~7畳
(12㎡)
~14畳
(23㎡)
F-YZVX60 ~7畳
(12㎡)
~14畳
(23㎡)

※50Hz(東日本)でのスペック。60Hz(西日本)はもう少し広め

ちなみに、表中の下の2つのモデルがデシカント式。

除湿可能面積が広いモデルは、ハイブリッド型のモデルなので、除湿したい部屋が広い場合は、ハイブリッドの一択となりそうです。

 

【選び方.3】ナノイーのグレード

先述のとおり、2022年以降のパナソニック除湿機は、すべて「ナノイー」を搭載しています。

しかし、搭載する「ナノイー」のグレードが機種によって異なり、以下のようにOHラジカルを1秒間に生成する量によりランク分けされています。

グレード OHラジカルの生成量
ナノイー 4,800憶個/秒
ナノイーX4.8兆 4.8兆個/秒
ナノイーX48兆 48兆個/秒

 

OHラジカルとは?

OHラジカルは水素と結合しやすく、菌やアレル物質の表面から水素を奪うことで、菌やアレル物質の働きを抑制する効果があります。

 

部屋の湿気を取りながら、イオンの力で有害物質やニオイを抑制できる点がパナソニック除湿機の魅力ですが、その仕組みはOHラジカルの働きによるもの。

OHラジカルの生成量が増えるほど、抑制スピードが向上するなどの効果が期待できるため、ニオイ対策などで導入する場合は、高グレードの「ナノイー」搭載モデルを選ぶのもおすすめです。

 

パナソニック除湿機の比較と各モデルの詳細

パナソニック除湿機の現行モデル全ラインナップの比較表です。

先に紹介した選び方を参考に、「除湿方式」と「部屋の広さ」で絞ると選びやすいのでおすすめです。

ナナ
比較表内の型番リンクを押すと、以降の各モデルの詳細へ飛べるよ!
型番 型落ちとの比較 特徴を一言で 除湿方式 部屋の広さの目安 定格除湿力 衣類乾燥時間(2kg) ナノイーのグレード
F-YHUX200 新旧モデルの違い 大人数ファミリー向け ハイブリッド式 木造:~19畳(31㎡)
鉄筋:~38畳(63㎡)
15L/日 約58分 ナノイーX48兆
F-YHUX120 新旧モデルの違い 衣類乾燥1回で4人分の
スタンダードモデル
ハイブリッド式 木造:~11畳(19㎡)
鉄筋:~3畳(38㎡)
9L/日 約75分 ナノイーX48兆
F-YHUX90 新旧モデルの違い 2人世帯ならこれで十分な
コンパクトタイプ
ハイブリッド式 木造:~8畳(13㎡)
鉄筋:~15畳(25㎡)
6L/日 約97分 ナノイーX48兆
F-YZUX60 新旧モデルの違い ナノイー搭載軽量コンパクト デシカント式 木造:~7畳(12㎡)
鉄筋:~14畳(23㎡)
5.4L/日 約108分 ナノイー
F-YZVXJ60 2022年からの新シリーズ コンパクトで衣類の真下から送風 デシカント式 木造:~7畳(12㎡)
鉄筋:~14畳(23㎡)
5.4L/日 約108分 ナノイーX4.8兆

※50Hz(東日本)でのスペック。60Hz(西日本)はもう少し広め

 

F-YHVX200

F-YHVX200

F-YHVX200は、大人数ファミリー向けのハイブリッド衣類乾燥除湿機。

最上位機種の位置づけで、2kgの洗濯物を約58分という驚異のスピードで乾かすパワーや、幅165cmのワイド送風が特徴です。

ナナ
価格の高さとサイズの大きさは難点だけどスペックは高いよ!

 

衣類乾燥1回で約4.5人分もの洗濯物を乾燥できる点もポイントですが、実は次に紹介するF-YHVX120も1回で4人分の乾燥が可能です。

乾燥スピード・除湿スペックはF-YHUX200が優れるのでハイエンド志向の方にはおすすめですが、「価格差を考えれば下位モデルで十分」が個人的意見です。

 

ナナ
主なスペックは次のとおり!
定格除湿能力 50Hz(東日本):15L/日
60Hz(西日本):17L/日
適用範囲
50Hz(東日本)
木造:~19畳(31㎡)
鉄筋:~38畳(63㎡)
適用範囲
60Hz(西日本)
木造:~21畳(35㎡)
鉄筋:~43畳(71㎡)
ナノイーグレード ナノイーX48兆
衣類乾燥時間 速乾:58分
標準:72分
衣類乾燥電気代
(1回あたり)
速乾:21.2円
標準:10.4円
排水タンク容量 約5.0L(ハンドル付き)
外形寸法
(高さ×幅×奥行)
662×378×296mm
質量 17.4kg
キャスター 4輪(横移動のみ)

 

旧モデルから見る価格推移の目安

  • 初値:春に発売され10~11万円ほど
  • 底値:7万円前後
  • 底値への到達期間:発売2~3ヶ月(梅雨時期)

 

F-YHUX200のシリーズは、前年以前に発売された型落ちモデルが存在します。

2022年モデル F-YHVX200
2021年モデル F-YHUX200
2020年モデル F-YHTX200

 

関連記事では、最新モデルと型落ちモデルの性能差と価格差を天秤にかけ、今のおすすめモデルを検証しています。

型落ちモデルは、性能差はほとんどないにも関わらず、タイミングによっては価格が数万円単位で安いこともあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

F-YHUX200
【F-YHVX200とF-YHUX200の違い】ハイブリッド衣類乾燥除湿機の新旧比較

続きを見る

 

F-YHVX120

F-YHVX120

F-YHVX120は、スタンダードモデルに位置づけられる機種で、上位機種同様に速乾力と幅165cmのワイド送風が魅力。

1回衣類乾燥で4人分の衣類を乾かせるので、大家族でなければ機能的には十分なモデルです。

旧モデルを実際に使用したレビュー記事も参考にご覧くださいね。

仕様上は約2kgの洗濯物を約75分で乾かせるスペックですが、約2kgのタオルを次のような形で乾かしたところ...

タオルの衣類乾燥

上のタオルがカラッと乾くのには2時間半を要しました。距離があり、かつスイング送風なので、75分ではムリですね。

要は「スペックの数字は住環境や干し方にもよるよ!」という話で、絶対75分で乾く訳ではないので注意です。

スペックだけでは分からないリアルな使用感も伝えないと、ということであえて現実的なことを書きましたが、トータル性能では満足な1台でした。

F-YHTX120
【F-YHTX120レビュー】リアルな衣類乾燥時間・デメリット・メンテナンス方法を紹介

続きを見る

 

定格除湿能力 50Hz(東日本):9L/日
60Hz(西日本):10L/日
適用範囲
50Hz(東日本)
木造:~11畳(19㎡)
鉄筋:~38畳(63㎡)
適用範囲
60Hz(西日本)
木造:~13畳(21㎡)
鉄筋:~25畳(42㎡)
ナノイーグレード ナノイーX48兆
衣類乾燥時間 速乾:75分
標準:104分
衣類乾燥電気代
(1回あたり)
速乾:24.3円
標準:11.1円
排水タンク容量 約3.2L(ハンドル付き)
外形寸法
(高さ×幅×奥行)
583×370×225mm
質量 13.9kg
キャスター 4輪(横移動のみ)

 

旧モデルから見る価格推移の目安

  • 初値:春に発売され6~7万円台
  • 底値:4万円台
  • 底値への到達期間:発売2~3ヶ月(梅雨時期)

 

当シリーズにも、次のとおり過去モデルが存在します。

2022年モデル F-YHVX120
2021年モデル F-YHUX120
2020年モデル F-YHTX120

 

こちらも最新モデルの発売直前は、型落ちモデルが圧倒的に安いことが多いので、ぜひ新旧比較をしてみてください。

なお、最新の2022年モデルでは「ナノイー」が進化していますが、関連記事ではその辺の詳細をまとめたうえで新旧の現時点の価格比較をしています。


ナナ
コスパの高いモデルを確認してみてね!

 

F-YHUX90

F-YHVX90

F-YHUX90は、高さを抑えたコンパクトモデルで、2人世帯で衣類乾燥除湿機を探している方におすすめです。

衣類乾燥で使用しないときは、小型ボディーを活かして、クローゼットの中で衣類メンテに活用することもできます。

コンパクトサイズなF-YHTX90

旧モデルを実際に使用したレビュー記事も参考にご覧ください。

F-YHTX90
【F-YHTX90レビュー】ハイブリット方式のパナソニックの衣類乾燥除湿機の実力は?

続きを見る

 

定格除湿能力 50Hz(東日本):6L/日
60Hz(西日本):6.5L/日
適用範囲
50Hz(東日本)
木造:~8畳(13㎡)
鉄筋:~15畳(25㎡)
適用範囲
60Hz(西日本)
木造:~8畳(14㎡)
鉄筋:~16畳(27㎡)
ナノイーグレード ナノイーX48兆
衣類乾燥時間 速乾:97分
標準:152分
衣類乾燥電気代
(1回あたり)
速乾:23.2円
標準:11.2円
排水タンク容量 約2.4L(ハンドル付き)
外形寸法
(高さ×幅×奥行)
335×470×250mm
質量 10.5kg
キャスター 4輪(横移動のみ)

 

旧モデルから見る価格推移の目安

  • 初値:春に発売され5~6万円
  • 底値:3万円台の中盤
  • 底値への到達期間:発売2~3ヶ月(梅雨時期)

 

当シリーズにも、次のとおり旧モデルが存在します。

2022年モデル F-YHVX90
2021年モデル F-YHUX90
2020年モデル F-YHTX90

当シリーズは、2020年からの新しいシリーズのため価格の底値がどこにあるか興味深かったのですが、大底は3万円台の中盤というところでした。

関連記事では新旧モデルの価格推移の比較などを行っています。

F-YHUX90
【F-YHVX90とF-YHUX90の違い】ハイブリッド除湿機の新旧モデル比較

続きを見る

 

F-YZVX60

F-YZVX60

F-YZVX60は、デシカント式による除湿を採用したナノイー搭載モデルです。

デシカント式はヒーターを使用するため、気温差の影響を受けにくく、冬場の結露対策などにおすすめです。

 

定格除湿能力 50Hz(東日本):5.4L/日
60Hz(西日本):5.6L/日
適用範囲
50Hz(東日本)
60Hz(西日本)
木造:~7畳(12㎡)
鉄筋:~14畳(23㎡)
ナノイーグレード ナノイー
衣類乾燥時間 速乾:108分
おまかせ:178分
衣類乾燥電気代
(1回あたり)
速乾:22.7円
おまかせ:19.2円
排水タンク容量 約2.0L(ハンドル付き)
外形寸法
(高さ×幅×奥行)
459×178(+脚部12)×357mm
質量 6.0kg
キャスター なし

 

旧モデルから見る価格推移の目安

  • 初値:春に発売され3万円台
  • 底値:2万円台の前半
  • 底値への到達期間:発売2~3ヶ月(梅雨時期)

 

当シリーズも上位機種と同様に、毎年春にモデルチェンジするため、型落ちモデルが存在します。

2022年モデル F-YZVX60
2021年モデル F-YZUX60
2020年モデル F-YZTX60

 

新旧モデルの違いは、カラーバリエーションが微妙に変わった程度で、実質変わらないといっても過言ではありません。

ということで、価格の安さで選ぶのが正解です。

F-YZVX60
【F-YZVX60とF-YZUX60の違い】ナノイー搭載除湿機の新旧モデル比較

続きを見る

 

F-YZVXJ60

F-YZVXJ60

F-YZVXJ60は、デシカント式の除湿機で、2022年に登場した新シリーズ。

高さを33.5cmに抑えたコンパクト設計で、ハンガーに吊るした衣類の下に設置し、真下から送風して衣類乾燥できる点が魅力です。

 

定格除湿能力 50Hz(東日本):5.4L/日
60Hz(西日本):5.6L/日
適用範囲
50Hz(東日本)
60Hz(西日本)
木造:~7畳(12㎡)
鉄筋:~14畳(23㎡)
ナノイーグレード ナノイーX4.8兆
衣類乾燥時間 速乾:108分
標準:178分
衣類乾燥電気代
(1回あたり)
速乾:23円
標準:20.6円
排水タンク容量 約2.0L(ハンドル付き)
外形寸法
(高さ×幅×奥行)
335×436×177mm
質量 6.0kg
キャスター なし

 

旧モデルから見る価格推移の目安

  • 初値:2022年5月発売で4万円台
  • 底値:不明
  • 底値への到達期間:不明
ナナ
今後の価格推移には要注目だね!

 

価格の安くなっている型落ちモデルは存在しませんが、冬場に強いデシカント式を探していて、かつ高さを抑えたコンパクトタイプを希望する方にはおすすめです。

 

最後に

以上、パナソニックの衣類乾燥除湿機の特徴・選び方の紹介と、各モデルの比較と詳細についてお届けしました。

再掲ですが、改めて最後に比較表を載せておきます。

ナナ
リンクをクリックすれば、該当モデルまで戻れるよ!
型番 型落ちとの比較 特徴を一言で 除湿方式 部屋の広さの目安 定格除湿力 衣類乾燥時間(2kg) ナノイーのグレード
F-YHUX200 新旧モデルの違い 大人数ファミリー向け ハイブリッド式 木造:~19畳(31㎡)
鉄筋:~38畳(63㎡)
15L/日 約58分 ナノイーX48兆
F-YHUX120 新旧モデルの違い 衣類乾燥1回で4人分の
スタンダードモデル
ハイブリッド式 木造:~11畳(19㎡)
鉄筋:~3畳(38㎡)
9L/日 約75分 ナノイーX48兆
F-YHUX90 新旧モデルの違い 2人世帯ならこれで十分な
コンパクトタイプ
ハイブリッド式 木造:~8畳(13㎡)
鉄筋:~15畳(25㎡)
6L/日 約97分 ナノイーX48兆
F-YZUX60 新旧モデルの違い ナノイー搭載軽量コンパクト デシカント式 木造:~7畳(12㎡)
鉄筋:~14畳(23㎡)
5.4L/日 約108分 ナノイー
F-YZVXJ60 2022年からの新シリーズ コンパクトで衣類の真下から送風 デシカント式 木造:~7畳(12㎡)
鉄筋:~14畳(23㎡)
5.4L/日 約108分 ナノイーX4.8兆
F-YHUX200

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