「FE-KFU07」と「FE-KFT07」は、両方ともスタンダードモデルのパナソニック加湿器ですが、発売年の異なる新旧モデルの関係となります。
- FE-KFU07:2021年9月21日発売
- FE-KFT07:2020年9月18日発売
さっそく結論ですが、タイトルにも書いてあるとおり、新旧モデルで違いはありません。
機能・デザイン・カラー展開にいたるまで全て同じで、2021年は名称変更だけの定例のモデルチェンジとなっています。

ということで、この記事では、両モデルの価格を比較して、どちらが今おすすめなのか検証します。
FE-KFU07とFE-KFT07の価格の違い
両モデルの価格を比べる前に、過去モデルを参考にして、当シリーズの価格推移の傾向をサクッと確認しておきましょう。
- 発売時の初値:2万円台の中盤
- 底値圏:1万円台の中盤
当シリーズは毎年9月に最新モデルが発売されていますが、冬から春先にかけて底値圏となることが多いです。
しかし、2020年度だけはイレギュラーでコロナには加湿が有効という話が出たことで価格が急上昇し、2020年モデルは底値圏へ到達できませんでした。
2021年最新モデルは底値圏へ到達して欲しいところですが、今後の価格推移は要チェックです。

FE-KFU07(新)の価格
2021年9月発売の「FE-KFU07」の初値は、26,000円前後でシリーズの傾向どおりでした。
本来、秋頃は型落ちモデルの方が安いことが多いですが、先述のとおりコロナの影響が尾を引き、型落ちモデルの価格が高止まりしている関係で、すでに新モデルの方が安いです。
機能差もないので新モデルの一択です。
FE-KFT07(旧)の価格
2020年9月に発売された型落ち「FE-KFT07」は、先述のとおりコロナ禍で底値圏へ到達できなかったモデルです。
価格優位がない状態で、あえて選ぶ理由が見当たりません。
在庫一掃セールなどに遭遇すれば選択肢となりますが、基本的には最新モデルを選ぶのが正解です。

以上、「FE-KFU07」と「FE-KFT07」の違いをお届けしました。