【HD-LX1021とHD-LX1020の違い】ダイニチ加湿器の新旧モデルを比較

「HD-LX1021」と「HD-LX1020」は、ダイニチ加湿器のなかでLXシリーズと呼ばれるハイグレードタイプです。

最大27畳まで対応でき、個室やリビングで幅広く対応する万能タイプ。

そんな両モデルは、発売された年の異なる新旧モデルの関係です。

 

さっそくですが、「HD-LX1021」と「HD-LX1020」の違いは１つだけ。

 

新旧モデルの比較では、機能差と価格差を天秤にかけることが重要です。

この記事では、新旧モデルの機能の違いを詳しく紹介したうえで、両モデルの価格も比べることで今どちらがお得か検証していきます。

 

時間のない方のために、結論から先に書いてしまうと、今のおすすめは新モデル「HD-LX1021」

理由は、スマートリモコン対応となり機能的に進化したうえに、すでに旧モデルより価格が安いからです。

旧モデルは市場の在庫も少なく、残っていても価格が高いものが多くメリットがありません。

 

おすすめ！2021年モデル

 

以上が結論とはなりますが、ここからは機能の違いや価格の違いについて、より詳しく丁寧に解説していきます。

 

HD-LX1021とHD-LX1020の違い

冒頭にも書いたとおり、「HD-LX1021」と「HD-LX1020」両モデルの違いはスマートリモコンの対応状況のみです。

 

スマートリモコンとは、スマホやタブレットなどから加湿器を遠隔操作するための装置で、新モデルにのみ付属します。

引用：ダイニチ公式｜HD-LX1021

 

自宅に無線LAN環境があれば、加湿器から離れた場所や外出先からでも簡単に次の操作や確認が行えます。

 

HD-LX1021とHD-LX1020の価格を比較

ここまで「HD-LX1021」と「HD-LX1020」の機能の違いを紹介してきましたが、ここからは新旧の価格差を比較します。

家電は発売後、徐々に価格が下がってくるのが一般的。先に紹介した機能差に対して現時点の価格差が見合っているかが、おすすめモデルを判断するポイントとなります。

 

HD-LX1021（新）の価格

2021年8月に発売された新モデル「HD-LX1021」の発売時価格は約4万円からのスタート。

その後、価格が下がり2021年秋以降は、3万円台の前半で推移しています。

旧モデルとの比較では、スマートリモコンに対応する点で優れるにも関わらず、すでに旧モデルよりも価格が安くおすすめです。

 

HD-LX1020（旧）の価格

2020年8月に発売された旧モデル「HD-LX1020」は、2021年末時点で在庫がほとんど見つからず、見つけたとしても価格が高いことが多いです。

あえて旧モデルを選ぶ理由もないので、新モデルの一択です。

 

以上、「HD-LX1021」と「HD-LX1020」の違いをお届けしました。