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空気清浄機

【FU-SC01・FU-RC01・FU-PC01の違い】シャープ空気清浄機の新旧比較

FU-RC01

「FU-SC01・FU-RC01・FU-PC01」は、すべて円柱型が特徴的なシャープ空気清浄機の小型モデル。

各モデルは発売された年の異なる新旧モデルの関係です。

  • FU-SC01:2023年9月発売
  • FU-RC01:2022年9月発売
  • FU-PC01:2021年9月発売

当シリーズは2021年1月に登場したばかりで、最新モデルが4代目となる比較的歴史の浅いシリーズとなります。

 

ナナ
新旧モデルで何が違うの?

さっそく結論ですが、各モデルに違いはありません

シャープの空気清浄機は毎年秋頃に新モデルが発売されることが多いですが、当シリーズは2021年に登場してからまだ一度も仕様変更がありません。

外観・機能・スペックすべて同じなので、比較の際に重要なのが価格です。

 

当記事では、まずシリーズの特徴を簡単に紹介したうえで、各モデルの現時点の価格を比較し、今どのモデルがおすすめか検討します。

 

新旧モデル共通の特徴

まずは当シリーズの特徴を把握するために、各モデル共通の機能をサクッと紹介します。

ナナ
かっこ内は機能の概要だよ!
  • 設置しやすいコンパクトデザイン(直径19cmの円柱型)
  • 360°全面吸引(設置場所に困らない)
  • プラズマクラスター7000搭載(花粉などアレル物質を抑制)
  • 集じん・脱臭一体型フィルター採用(1年交換)
  • ナイトライト(夜間の誘導灯として便利)
  • 加湿機能はなし

上位種と異なりHEPAフィルター(0.3µmの粒子を99.97%以上捕集)は搭載していません。

そのほか、フィルターは集じん・脱臭が1枚にまとまったものを採用しており、交換期間が上位種(10年交換不要)と比べて短いのは知っておくべきポイント。

フィルターは使用期間に応じて性能が落ちるため、交換不要の期間が長ければ良いというものではありませんが、ランニングコストに関わる重要な点です。

ナナ
交換用フィルターは税込3,520円(公式2022年9月時点)!

 

また、各モデルの基本スペックは次のとおりで全モデル共通です。

プラズマクラスター
適用床面積
約6畳(約10m²)
空気清浄
適用床面積
~6畳(10m²)
清浄時間 6畳を30分で清浄
空気清浄風量 強1.5m³/分
中0.8m³/分
弱0.3m³/分
運転音 強48dB
中34dB
弱22dB
電気代(1h) 強0.54円
中0.23円
弱0.08円
本体カラー 白色
サイズ 直径190×高さ330
重さ 約2kg

 

FU-SC01・FU-RC01・FU-PC01の価格を比較

冒頭に書いたとおり「FU-SC01・FU-RC01・FU-PC01」の違いはないため、選ぶ際に重要なのが価格です。

ここからは、各モデルの現時点の価格をチェックしていきますが、先に当シリーズの価格推移の傾向を簡単に確認しましょう。

  • 発売時価格:2万円前後
  • 底値圏:1万円前後

 

当シリーズは、2021年1月に新登場したので、歴史が浅く最近まで底値が読めませんでした。

しかし、最も古い「FU-NC01」は1万円前後の底をつけた後、2023年春以降は価格が上昇してU字を描いていることから、当シリーズの底値圏は1万円前後と言えそうです。

シャープの空気清浄機は発売時の5~6割引きが大底となることが多いので、妥当な金額だと思います。

ナナ
以上を踏まえて、各モデルが今どれくらい安くなっているか見てみよう!

 

FU-SC01の価格

2023年9月7日発売の新モデル「FU-SC01」の発売時価格は、2万円台の後半でした。

発売後は少し価格を下げて、2023年11月時点では、安いもので2万円台の前半というところ。

新旧の機能差がないため、価格重視で選ぶのが正解ですが、その点、しばらくは旧モデルよりも高額な状態が続くでしょう。

機能面でのアドバンテージがない新モデルは、しばらくの間は選択肢として微妙です。

ナナ
Amazonではヒットしないことが多いよ

 

FU-RC01の価格

2022年9月発売の旧モデル「FU-RC01」の発売時価格は、だいぶ値頃感の強くなってきたモデルです。

2023年11月時点では、安いもので1万円台の中盤を推移しており、そろそろ選択肢として考えてもよい価格帯になってきました。

当シリーズの底値は1万円前後となることが多いので、もう一段価格を下げる可能性がありますが、現状でも底値圏へ入りつつあると見てよさそうです。

 

FU-PC01の価格

2021年9月発売の旧モデル「FU-PC01」は、価格的に今おすすめのモデルです。

2023年10月頃までは、底値圏となる1万円前後を推移しており、その時と比べると少し価格は上がった印象がありますが、それでも現状は1万円台の前半あたりです。

出品数などを見ると、市場の在庫は減ってきている印象があるため、底値圏で狙いたい場合は、安い在庫があるうちが狙い目です。

やがて価格が最低価格は上がっていくと予想されるので(安いものから売れていき安値を切り上げるため)、その場合は後継機種を検討するのがおすすめです。

ナナ
価格は日々変動するからチェックしてみてね!

 

なお、より古い「FU-NC01」(一番古いモデル)は、すでに底値圏を過ぎて現在では価格が上がってしまいました。

後継機種との機能やスペックの違いもないので、あえて選ぶ理由もないことから当記事の比較からは除外しました。

ナナ
古ければ古いほど安い訳でもないんだよね

 

結論|今のおすすめは?

結論としては、今のおすすめは2021年モデル「FU-PC01」です。

理由は、新旧モデルの機能差がない中で価格が一番安いため。

ただし、2022年モデル「FU-RC01」の価格が下がってきているので、型式の古さが気になる方は「FU-RC01」を検討してもよいでしょう。

 

現時点のおすすめモデル

 

以上「FU-SC01・FU-RC01・FU-PC01・FU-NC01」の違いを解説しました。

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