空気清浄機

【1台3役】除湿と加湿ができる空気清浄機!2021年おすすめ4モデルを比較!

除加湿空気清浄機4種

この記事では、空気清浄、加湿、除湿と1台で3役をこなす便利な空気清浄機を比較し、おすすめモデルを紹介します。

ナナ
そもそも空気清浄機に、加湿と除湿って必要なの?
加湿のメリット
  • ノドや肌の潤い保護
  • ウイルス対策
除湿のメリット
  • ジメジメした夏をカラッと涼しく
  • 室内干しがすぐ乾く
  • カビ対策

 

空気清浄だけでなく、加湿や除湿を加えることで、年間を通して、快適な住環境や健康を守ってくれます

除加湿空気清浄機は、本体サイズが大きいですが、1台3役なので個々に揃えるより結果として省スペースとなる点もメリットです。

ナナ
冬の乾燥・春の花粉・夏の多湿、年中ずっと大活躍だね!

 

この記事では、そんな便利な除加湿空気清浄機について、

  • 各メーカーの性能比較
  • 選ぶポイント
  • デメリット
  • おすすめランキング

という構成で、おすすめの除加湿空気清浄機を紹介します。

 

2021年の主な除加湿空気清浄機は4モデル

除加湿空気清浄機4種

2021年現在、大手メーカーから発売されている除加湿空気清浄機は次の4モデル。

写真左から順番に、

  • ダイキン「MCZ70X」
  • シャープ 「KC-HD70」
  • 日立「EP-LV1000」
  • シャープ「KI-LD50」

という並びです。

ナナ
除湿・加湿・空気清浄の全てができるモデルは少ないんだね
各メーカーの上位機種にのみ除湿機能がついてることが多いよ!
ハチ

 

おすすめモデルを探るべく、まずは4モデルの性能を比較してみましょう。

型番
メーカー
外観 【空気清浄時】
適用床面積
【空気清浄時】
最大運転
【空気清浄時】
8畳の清浄時間
【除湿】
適用床面積(50/60Hz)
【除湿時】
最大運転
【除湿時】
8畳の清浄時間
【除湿時】
方式・除湿量・タンク容量
【加湿】
適用床面積
【加湿時】
最大運転
【加湿時】
8畳の清浄時間
【加湿時】
方式・加湿量・タンク容量
サイズ(mm) 重さ
KC-HD70
シャープ
シャープKC-HD70 ~32畳(53m²) 風量:7.0m3/分
運転音52dB
約9分 コンクリート~20/23畳(33/38m²)
木造~10/11畳(17/18m²)
風量:6.5m3/分
運転音50dB
約10分 方式:コンプレッサー
除湿量:8.0L/日(50Hz)、9.0L/日(60Hz)
除湿タンク:約3.0L
プレハブ~18畳(30m²)
木造~11畳(18m²)
風量:7.0m3/分
運転音52dB
約9分 方式:気化方式
加湿量:630mL/h
加湿タンク:約3.0L
高さ687×幅405×奥行337 17.6kg
MCZ70X
ダイキン
ダイキンMCZ70W ~32畳(~52m2) 風量:7.2m3/分
運転音54dB
約9分 鉄筋~20/23畳(~33/38m2)
プレハブ~15/17畳(~25/29m2)
木造~10/11畳(~17/19m2)
風量:4.3m3/分
運転音44dB
約15分 方式:コンプレッサー
除湿量:8.0L/日(50Hz)、9.0L/日(60Hz)
除湿タンク:約3.0L
プレハブ~18畳(~29m2)
木造~11畳(~18m2)
風量:7.2m3/分
運転音54dB
約9分 方式:気化方式
加湿量:650mL/h
加湿タンク:約3.0L
高さ690×幅415×奥行360 23kg
EP-LV1000
日立
日立EP-LV1000 ~31畳(51m2) 風量:7.2m3/分
運転音52dB
約9分 鉄筋~16畳(26m2
プレハブ~12畳(20m2)
木造~8畳(13m2)
風量:6.7m3/分
運転音51dB
約11分 方式:デシカント式
除湿量:6.5L/日
除湿タンク:約3.0L
プレハブ~14畳(23m2)
木造~8.5畳(14m2)
風量:6.7m3/分
運転音51dB
約11分 方式:気化方式
加湿量:540mL/h
加湿タンク:約3.0L
高さ648×幅398×奥行293 16kg
KI-LD50
シャープ
<tr> <th><img class="alignnone size-full wp-image-4001" src="https://78lifelog.com/wp-content/uploads/2020/03/日立EP-LV1000.jpg" alt="日立EP-LV1000" width="300" height="466" /> EP-LV1000 日立</th> <td>~31畳(51m2)</td> <td>風量:7.2m<sup>3</sup>/分 運転音52dB</td> <td>約9分</td> <td>鉄筋~16畳(26m<sup>2</sup>) プレハブ~12畳(20m2) 木造~8畳(13m2)</td> <td>風量:6.7m<sup>3</sup>/分 運転音51dB</td> <td>約11分</td> <td>方式:デシカント式 除湿量:6.5L/日 除湿タンク:約3.0L</td> <td>プレハブ~14畳(23m2) 木造~8.5畳(14m2)</td> <td>風量:6.7m<sup>3</sup>/分 運転音51dB</td> <td>約11分</td> <td>方式:気化方式 加湿量:540mL/h 加湿タンク:約3.0L</td> <td>高さ648×幅398×奥行293</td> <td>16kg</td> </tr> ~21畳(35m2) 風量:5.1m3/分
運転音54dB
約13分 コンクリート~13/14畳(21/23m²)
木造~6/7畳(10/11m²)
風量:4.5m3/分
運転音51dB
約15分 方式:コンプレッサー
除湿量:5.0L/日(50Hz)、5.6L/日(60Hz)
除湿タンク:約2.0L
プレハブ~11畳(18m2)
木造~7畳(11m2)
風量:5.1m3/分
運転音54dB
約13分 方式:気化方式
加湿量:400mL/h
加湿タンク:約2.0L
高さ656×幅350×奥行285 13kg

空気清浄・加湿・除湿の1台3役モデルは、基本的に各メーカーの上位モデルとなるので、性能はどれも優秀です。

ただし、2020年3月に新しく投入されたシャープ「KI-LD50」だけは例外で、ミドルクラス機種のため性能は他より弱い代わりに、低価格コンパクトを売りとしています。

 

ナナ
なんとなくの違いは分かったけど、具体的にどうやって選んだらいいんだろう
次は選び方のポイントを解説していくよ!
ハチ

 

選び方の4つのポイント

選び方のポイント」として次の4点を順番に解説していきます。

  1. 除湿方式(電気代)で選ぶ
  2. フィルターの性能維持力で選ぶ
  3. 移動のしやすさで選ぶ
  4. 価格で選ぶ

 

除湿方式(電気代)で選ぶ

選ぶポイントの1つ目は「除湿方式」

これが電気代にも直結します。

  • コンプレッサー方式(ダイキン・シャープ)
  • デシカント方式(日立)

除湿の仕方は2種類あり、一長一短ですが、次のような特徴があります。

 

コンプレッサー
  • 室温上昇が少ない
  • 電気代が安い
  • 寒いと除湿力が低下
  • サイズが大きく重い
デシカント
  • 部屋の温度が上がる
  • 電気代が高い
  • 気温による影響なし
  • 軽量コンパクト

 

コンプレッサー式(ダイキン・シャープ)は、使用時の室温上昇がわずかのため、梅雨の時期の湿気取りなど夏に活躍します。

ヒーターを使わないので電気代が安い点がメリットですが、気温が低い冬場は除湿力が弱まります

 

一方、デシカント式(日立)は、気温により除湿力は変わりませんが、ヒーターを使うので電気代が高く、室温も上がってしまうため夏場には向きません

しかし、冬場は室温を上げてくれ暖房の役割も果たすため、冬季の結露対策などに向いています

 

電気代の目安

【コンプレッサー方式】
1時間あたり6円前後

【デシカント方式】
1時間あたり15円前後

1日5時間で30日間利用すると約1,350円の差となります。

 

ナナ
年中ずっと除湿を使うことはなくても、長く使うなら電気代もばかにならないね
冬の結露対策ならデシカント式、そうでなければ電気代の安いコンプレッサー式がオススメかな!
ハチ

 

フィルターの性能維持力で選ぶ

選ぶポイントの2つ目は、「フィルターの性能維持力」

つまり空気清浄力がどれだけ長持ちするかですが、この点ではダイキンがおすすめです。

各社のフィルター

【シャープ・日立】HEPAフィルター

【ダイキン】TAFUフィルター

HEPAフィルターとは、日本工業規格(JIS規格)の基準をクリアした高性能フィルターのことです。

ナナ
どんな基準なの?

ざっくり言うと「0.3μmの粒子を99.97%以上除去できるか」という基準。

0.3μmと言われてもよく分からないと思うので、参考を挙げると、スギ花粉の大きさが、20μm~40μm(0.02mm~0.04mm)くらいです。

 

ナナ
TAFUフィルターは、もっとスゴイの?

実は、TAFUフィルターも「0.3μmの粒子を99.97%以上除去」という性能面での違いはありません

TAFUフィルターの凄いところは、除去力が長持ちすることです。

TAFUフィルター

フィルターの除去力は、使えば使うほど下がりますが、HEPAフィルターに比べ、TAFUフィルターの方が持ちがいいのです。

フィルター性能の点では、TAFUフィルターを採用しているダイキンに軍配が上がります。

 

動かしやすさで選ぶ

選ぶポイントの3つ目は「動かしやすさ」

除加湿空気清浄機の大きなメリットは、室内干しの洗濯物を効率よく乾かせる点です。

除湿に加え、本体から出るカラッとした風を、洗濯物に当てることで効率よく乾かすので、洗濯物に送風できる場所に配置する必要があります。

ご家庭によっては、その都度、本体を動かす必要があるので、キャスターや重さが重要になってきます。

型番
メーカー
キャスター 重さ
KC-HD70
シャープ
標準装備
自在移動
17.6kg
MCZ70X
ダイキン
標準装備
2つは自在移動
2つは横移動のみ
23kg
EP-LV1000
日立
標準装備
横移動のみ
16kg
KI-LD50
シャープ
標準装備
横移動のみ
13kg

最も軽量なのは、やはり小柄なシャープ「KI-LD50」

また、その他のハイグレード3種の中では、日立「EP-LV1000」が比較的軽いです。

しかし、その両モデルのキャスターは、カニのような横移動のみ。転倒リスクには良いのでしょうが、機動力の面ではデメリットです。

ナナ
除加湿空気清浄機は、かなり重いからキャスターが全方向に動くのは大きなメリット!

その点も考慮すると、機動力では前後左右に自在にキャスターが動くシャープ「KC-HD70」がおすすめです。

 

価格で選ぶ

選ぶポイント、最後は「価格」

費用対効果を大事にしたい所ですが、そのために価格比較が重要です。

その際に気をつけたいのは、値段の高さ=性能の良さではないところ。

家電は、発売後、徐々に価格が安くなっていくので、発売からの経過期間で割安感が異なります。

発売時期

シャープ「KC-HD70」 2017年4月

ダイキン「MCZ70X」 2020年11月

日立「EP-LV1000」 2015年10月

シャープ「KI-LD50」 2020年3月

他と比べてスペックの劣る「KI-LD50」が一番安いだろうと思いきや、発売から時間が経ち割引率の高い「KC-HD70」と価格差がほぼない、ということもあるので要注意。

古ければ古いほど安いという訳ではない点が難しいところですが、少なくとも発売から1年経過してない機種は、今後まだ安くなる余地があります。

 

ナナ
ここまで違いや選ぶ基準を見てきたよ!

おすすめをランキング発表する前に、デメリットも確認しておこう!

 

除加湿空気清浄機のデメリット

デメリットは、なんといってもサイズ。現物は、想像以上に大きくて重いです。

ナナ
おぉ...思ってたよりゴツい...

というのが初めて見た時の正直な感想。

キャスターが付属しているので、平行移動はできるのですが、1階~2階の上下移動は決死の覚悟が必要です。

 

あとは、除湿タンクの水を捨てるのが地味にめんどくさい程度でしょうか。

物や環境にもよるでしょうが、梅雨の時期は一日フルで使えばタンクがいっぱいになることも。

ナナ
排水は手間だけど、いっぱい水が貯まると嬉しくなる不思議!
タンクいっぱいの水が空気中にあると思うと恐ろしいね
ハチ

 

そのほか、除湿・加湿機能が一体となった空気清浄機はスペックの高い機種が多く、個室などの狭い部屋で使用する際には、逆に能力を持て余し気味でした。

高額な上位機種を購入したのに性能を持て余すという悲しいデメリットが起こり得ましたが、この点、2020年3月にシャープがミドルクラス「KI-LD50」を発売したことで選択肢が広がりました。

 

比較表とおすすめランキング

3社の公表している仕様上の数値を元にした比較表です。

型番
メーカー
現在の価格 空気清浄力 フィルター性能の持ち 除湿力 除湿時の電気代 加湿力 コンパクト 重量
シャープKC-HD70
KC-HD70
シャープ
【通常時】◯
【除湿時】◯
【加湿時】◯
ダイキンMCZ70W
MCZ70W
ダイキン
× 【通常時】◯
【除湿時】△
【加湿時】◯
× ×
日立EP-LV1000
EP-LV1000
日立
【通常時】◯
【除湿時】◯
【加湿時】◯
×
<tr> <th><img class="alignnone size-full wp-image-4001" src="https://78lifelog.com/wp-content/uploads/2020/03/日立EP-LV1000.jpg" alt="日立EP-LV1000" width="300" height="466" /> EP-LV1000 日立</th> <td>~31畳(51m2)</td> <td>風量:7.2m<sup>3</sup>/分 運転音52dB</td> <td>約9分</td> <td>鉄筋~16畳(26m<sup>2</sup>) プレハブ~12畳(20m2) 木造~8畳(13m2)</td> <td>風量:6.7m<sup>3</sup>/分 運転音51dB</td> <td>約11分</td> <td>方式:デシカント式 除湿量:6.5L/日 除湿タンク:約3.0L</td> <td>プレハブ~14畳(23m2) 木造~8.5畳(14m2)</td> <td>風量:6.7m<sup>3</sup>/分 運転音51dB</td> <td>約11分</td> <td>方式:気化方式 加湿量:540mL/h 加湿タンク:約3.0L</td> <td>高さ648×幅398×奥行293</td> <td>16kg</td> </tr>
KI-LD50
シャープ
【通常時】△
【除湿時】△
【加湿時】△
×

※評価は4モデルの相対比較です。

ナナ
比較表をもとに、おすすめランキングを紹介するよ!

 

4位:日立「EP-LV1000」

日立EP-LV1000

第4位は、冬場に強いデシカント方式による除湿を唯一採用する日立「EP-LV1000」

5年以上前の発売のため、取り扱い店舗が少なく、アマゾンでは検索ヒットすらしません

デシカント式を探している場合は貴重なモデルなので、在庫を発見して価格的にありだと感じたら検討してみてください。

ちなみに、発売当初の価格は約90,000円でした。

 

3位:シャープ「KI-LD50」

第3位は、軽量コンパクトが売りのシャープ「KI-LD50」

これまでになかったミドルクラス機種に加湿と除湿を搭載するという方向性は新しく、ユーザーの選択肢が広がった1台と言えます。

ほかの機種は、発売当初の価格が10万円以上なのに対して、当モデルは約7万円。ただし、まだまだ価格が下がる余地があり、1位と比べると今はまだ魅力が薄いので3位としました。

 

2位:ダイキン「MCZ70X」

ダイキンMCZ70W

第2位に輝いたのは、日本が世界に誇る空調メーカ-「ダイキン」の最上位モデル「MCZ70X」

空気清浄機はフィルターが命ですが、ダイキンは「TAFUタフフィルター」という、高性能かつ性能維持力の高い独自フィルターを採用している点が魅力。

性能に関しては文句なしですが、価格的に優しくないので2位としています。

 

1位:シャープ 「KC-HD70」

シャープKC-HD70

おすすめ第1位は、シャープの「KC-HD70」

性能、維持費、機動性、価格、どれをとっても死角なし。

総合的に一番おすすめの除湿・加湿一体型の空気清浄機です。

発売時は、約11万円弱した価格が、今では底値圏に到達し、当初の半額以下とコストパフォーマンスは抜群

ナナ
発売時は、約11万円弱の価格だったのが、約半額になっていてオススメ!

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