空気清浄機

【1台3役】除湿と加湿ができる空気清浄機!2020年おすすめ3モデルを比較!

除加湿空気清浄機

 

この記事では、空気清浄、加湿、除湿と1台で3役をこなす便利な空気清浄機を比較し、おすすめモデルを紹介します。

ナナ
そもそも空気清浄機に、加湿と除湿って必要なの?
加湿のメリット
  • ノドや肌の潤い保護
  • ウイルス対策
除湿のメリット
  • ジメジメした夏をカラッと涼しく
  • 室内干しがすぐ乾く
  • カビ対策

 

空気清浄だけでなく、加湿や除湿を加えることで、年間を通して、快適な住環境や健康を守ってくれます

除加湿空気清浄機は、本体サイズが大きいですが、1台3役なので個々に揃えるより結果として省スペースとなる点もメリットです。

ナナ
冬の乾燥・春の花粉・夏の多湿、年中ずっと大活躍だね!

 

この記事では、そんな便利な除加湿空気清浄機について、

  • 各メーカーの性能比較
  • 選ぶポイント
  • デメリット
  • おすすめランキング

という構成で、おすすめの除加湿空気清浄機を紹介します。

 

2020年の主な除加湿空気清浄機は3モデル

除加湿空気清浄機

2020年現在、メジャーなメーカーから発売されている除加湿空気清浄機は次の3モデルとなります。

ダイキン「MCZ70W」(写真:左)

シャープ 「KC-HD70」(写真:中)

日立「EP-LV1000」(写真:右)

ナナ
除湿・加湿・空気清浄の全てができるモデルは少ないんだね
各メーカーの上位機種にのみ除湿機能がついてるよ!
ハチ

 

除湿・加湿・空気清浄の機能が揃った上記3モデルの中では、どれがおすすめなのか。

まずは3モデルの性能を比較してみましょう。

 

型番
メーカー
【空気清浄時】
適用床面積
【空気清浄時】
最大運転
【空気清浄時】
8畳の清浄時間
【除湿】
適用床面積(50/60Hz)
【除湿時】
最大運転
【除湿時】
8畳の清浄時間
【除湿時】
方式・除湿量・タンク容量
【加湿】
適用床面積
【加湿時】
最大運転
【加湿時】
8畳の清浄時間
【加湿時】
方式・加湿量・タンク容量
サイズ(mm) 重さ
シャープKC-HD70
KC-HD70
シャープ
~32畳(53m²) 風量:7.0m3/分
運転音52dB
約9分 コンクリート~20/23畳(33/38m²)
木造~10/11畳(17/18m²)
風量:6.5m3/分
運転音50dB
約10分 方式:コンプレッサー
除湿量:8.0L/日(50Hz)、9.0L/日(60Hz)
除湿タンク:約3.0L
プレハブ~18畳(30m²)
木造~11畳(18m²)
風量:7.0m3/分
運転音52dB
約9分 方式:気化方式
加湿量:630mL/h
加湿タンク:約3.0L
高さ687×幅405×奥行337 17.6kg
ダイキンMCZ70W
MCZ70W
ダイキン
~31畳(~51m2) 風量:7.0m3/分
運転音54dB
約9分 鉄筋~20/23畳(~33/38m2)
プレハブ~15/17畳(~25/29m2)
木造~10/11畳(~17/19m2)
風量:4.3m3/分
運転音44dB
約15分 方式:コンプレッサー
除湿量:8.0L/日(50Hz)、9.0L/日(60Hz)
除湿タンク:約3.0L
プレハブ~18畳(~29m2)
木造~11畳(~18m2)
風量:7.0m3/分
運転音54dB
約9分 方式:気化方式
加湿量:650mL/h
加湿タンク:約3.0L
高さ690×幅415×奥行360 23kg
日立EP-LV1000
EP-LV1000
日立
~31畳(51m2) 風量:7.2m3/分
運転音52dB
約9分 鉄筋~16畳(26m2
プレハブ~12畳(20m2)
木造~8畳(13m2)
風量:6.7m3/分
運転音51dB
約11分 方式:デシカント式
除湿量:6.5L/日
除湿タンク:約3.0L
プレハブ~14畳(23m2)
木造~8.5畳(14m2)
風量:6.7m3/分
運転音51dB
約11分 方式:気化方式
加湿量:540mL/h
加湿タンク:約3.0L
高さ648×幅398×奥行293 16kg

 

ナナ
なんとなく違いがあることは分かったけど、どうやって選んだらいいんだろう
次は選び方のポイントを解説していくよ!
ハチ

 

選び方の4つのポイント

空気清浄機の基本的な性能は、3モデルとも大差はありません。

ここでは、その他の違いがある部分を「選び方のポイント」として4つ挙げています。

  1. 除湿方式(電気代)で選ぶ
  2. フィルターの性能維持力で選ぶ
  3. 移動のしやすさで選ぶ
  4. 価格で選ぶ
ナナ
順番に確認していこう!

 

除湿方式(電気代)で選ぶ

選ぶポイントの1つ目は「除湿方式」

これが電気代にも直結します。

  • コンプレッサー方式(ダイキン・シャープ)
  • デシカント方式(日立)

除湿の仕方は2種類あり、一長一短ですが、次のような特徴があります。

 

コンプレッサー
  • 室温上昇が少ない
  • 電気代が安い
  • 寒いと除湿力が低下
  • サイズが大きく重い
デシカント
  • 部屋の温度が上がる
  • 電気代が高い
  • 気温による影響なし
  • 軽量コンパクト

 

コンプレッサー式(ダイキン・シャープ)は、使用時の室温上昇がわずかのため、梅雨の時期の湿気取りなど夏に活躍します。

ヒーターを使わないので電気代が安い点がメリットですが、気温が低い冬場は除湿力が弱まります

 

一方、デシカント式(日立)は、気温により除湿力は変わりませんが、ヒーターを使うので電気代が高く、室温も上がってしまうため夏場には向きません

しかし、冬場は室温を上げてくれ暖房の役割も果たすため、冬季の結露対策などに向いています

 

電気代の目安

【コンプレッサー方式】
1時間あたり6円前後

【デシカント方式】
1時間あたり15円前後

1日5時間で30日間利用すると約1,350円の差となります。

 

ナナ
年中ずっと除湿を使うことはなくても、長く使うなら電気代もばかにならないね
冬の結露対策ならデシカント式、そうでなければ電気代の安いコンプレッサー式がオススメかな!
ハチ

 

フィルターの性能維持力で選ぶ

選ぶポイントの2つ目は、「フィルターの性能維持力」

つまり空気清浄力がどれだけ長持ちするかですが、この点ではダイキンがおすすめです。

各社のフィルター

【シャープ・日立】HEPAフィルター

【ダイキン】TAFUフィルター

HEPAフィルターとは、日本工業規格(JIS規格)の基準をクリアした高性能フィルターのことです。

ナナ
どんな基準なの?

ざっくり言うと「0.3μmの粒子を99.97%以上除去できるか」という基準。

0.3μmと言われてもよく分からないと思うので、参考を挙げると、スギ花粉の大きさが、20μm~40μm(0.02mm~0.04mm)くらいです。

 

ナナ
TAFUフィルターは、もっとスゴイの?

実は、TAFUフィルターも「0.3μmの粒子を99.97%以上除去」という性能面での違いはありません

TAFUフィルターの凄いところは、除去力が長持ちするところです。

TAFUフィルター

フィルターの除去力は、使えば使うほど下がりますが、HEPAフィルターに比べ、TAFUフィルターの方が持ちがいいのです。

フィルター性能の点では、TAFUフィルターを採用しているダイキンに軍配が上がります。

 

動かしやすさ

選ぶポイントの3つ目は「動かしやすさ」

除湿加湿空気清浄機の大きなメリットは、室内干しの洗濯物を効率よく乾かせる点です。

除湿に加え、本体から出るカラッとした風を、洗濯物に当てることで効率よく乾かすので、洗濯物に送風できる場所に配置する必要があります。

ご家庭によっては、その都度、本体を動かす必要があるので、キャスターや重さが重要になってきます。

型番
メーカー
キャスター 重さ
KC-HD70
シャープ
標準装備
自在移動
17.6kg
MCZ70W
ダイキン
標準装備
2つは自在移動
2つは横移動のみ
23kg
EP-LV1000
日立
標準装備
横移動のみ
16kg

最も軽量なのは日立です。

しかし、日立のキャスターは横移動のみ。転倒リスクには良いのでしょうが、これは機動力の面ではデメリットです。

ナナ
除加湿空気清浄機は、かなり重いから機動力重視かな

機動力では、前後左右に自在にキャスターが動くシャープがおすすめです。

 

価格で選ぶ

最後の選ぶポイントは「価格」

費用対効果を大事にしたい所ですが、そのために価格比較は重要です。

ナナ
ところで、価格が高いほど、性能がいいの?
実はそうとも限らないんだ!
ハチ

 

家電は、発売後、徐々に価格が安くなっていくので、発売からの経過期間で割安さが違います。

発売時期

シャープ「KC-HD70」 2017年4月

ダイキン「MCZ70W」 2019年11月

日立「EP-LV1000」 2015年10月

ダイキンは、発売から日が浅いこともあり、まだ価格が高いです。

一方、日立は、価格は底値圏ですが、発売からの期間経過もあり、取り扱い店が少ない印象。

残るシャープは、価格は底値圏で、取り扱い店舗も多いのでおすすめです。

 

ナナ
ここまで違いや選ぶ基準を見てきたよ!おすすめをランキング発表する前に、デメリットも確認しておこう!

 

除加湿空気清浄機のデメリット

デメリットは、なんといってもサイズ。現物は、想像以上に大きくて重いです。

ナナ
おぉ...思ってたよりゴツい...

というのが初めて見た時の正直な感想。

キャスターが付属しているので、平行移動はできるのですが、1階~2階の上下移動は決死の覚悟が必要です。

 

あとは、除湿タンクの水を捨てるのが地味にめんどくさい程度でしょうか。

物や環境にもよるでしょうが、梅雨の時期は、一日フルで使えば、タンクがいっぱいになる印象。

ナナ
排水は手間だけど、いっぱい水が貯まると嬉しくなる不思議!
タンクいっぱいの水が空気中にあると思うと恐ろしいね
ハチ
ナナ
そうだね、カビが生える前に除湿できて良かったよ!

以上が主なデメリットでしょうか。

なお、除湿・加湿機能が一体となった空気清浄機は、どのメーカーも上位機種のため、性能自体に不満はありません。

 

比較表とおすすめランキング

3社の公表している仕様上の数値を元にした比較表です。

型番
メーカー
現在の価格 空気清浄力 フィルター性能の持ち 除湿力 除湿時の電気代 加湿力 コンパクト 重量
シャープKC-HD70
KC-HD70
シャープ
【通常時】◯
【除湿時】◯
【加湿時】◯
ダイキンMCZ70W
MCZ70W
ダイキン
× 【通常時】◯
【除湿時】△
【加湿時】◯
× ×
日立EP-LV1000
EP-LV1000
日立
【通常時】◯
【除湿時】◯
【加湿時】◯
×

※評価は3モデルの相対比較です。

ナナ
比較表をもとに、おすすめランキングを紹介するよ!

 

3位:日立「EP-LV1000」

日立EP-LV1000

奥行が小さく、コンパクトで軽量な点が魅力の日立「EP-LV1000」

冬場に強いデシカント方式で除湿をする唯一のモデルです。

2015年発売当初の価格が約90,000円であったことを考えると、価格はかなり安くなっていますが、

発売から時間が経ちすぎていることもあり、取り扱い店舗が少なく、アマゾンでは検索ヒットしません

 

2位:ダイキン「MCZ70W」

ダイキンMCZ70W

第2位に輝いたのは、日本が世界に誇る空調メーカ-「ダイキン」の最上位モデル「MCZ70W」

性能に関しては文句なしですが、発売が2019年秋ということで、時間経過が浅く価格が下がりきっていないため、2位としています。

 

1位:シャープ 「KC-HD70」

シャープKC-HD70

おすすめ第1位は、シャープの「KC-HD70」

性能、維持費、機動性、価格、どれをとっても死角なし。

総合的に一番おすすめの除湿・加湿一体型の空気清浄機です。

発売時は、約11万円弱した価格が、今では底値圏に到達し、当初の半額以下とコストパフォーマンスは抜群

ナナ
発売時は、約11万円弱の価格だったのが、今では半額以下になっててオススメ!

 

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