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炊飯器

【最新】タイガーおすすめ炊飯器は?型落ち含めて全モデルを徹底比較

JPL-S100

タイガー炊飯器の代名詞といえば「土鍋」ですが、ラインナップを覗くと土鍋モデルのほかにも様々なモデルが存在します。

内釜の素材や炊飯機能などに差異があり、価格面でも10万円を超えるモデルから、1万円を切るモデルまで幅広いです。

選択肢が多いのはメリットでもありますが、いざ炊飯器を選ぶとなると種類が多すぎて迷ってしまうもの。

 

そこで、当記事では各家庭に最適な1台を選んでもらうことを目的に、タイガー炊飯器について次の4ステップで解説します。

 

また、記事内では最新モデルの紹介だけでなく、型落ちとの比較も行っています。

タイミングや機種によっては、ほとんど機能差のない型落ちモデルが格安で手に入ることもあるので、気になるシリーズがあれば新旧比較もチェックしてみてくださいね。

 

タイガー炊飯器の特徴

タイガー炊飯器の特徴を表す主な機能は次の4つです。

ナナ
それぞれ順番に詳しく解説していくね!

 

【特徴1】ご泡火炊き

「ご泡火炊き」とは、「熱・泡・土」の3要素で包み込むようにお米を炊き上げるタイガーの炊飯技術。

3要素に基づく炊き技によって、もちもちで甘みのあるご飯を炊くことができます。

・最高約280℃の大火力でお米本来の甘みを引き出す
・連続ノンストップ加熱機能で従来より甘みが17%UP(2022年モデル以降)
・大火力が生む細かい泡がクッションになり、お米同士がぶつかって傷つかない
・表面につやがありもっちりとした食感のお米になる
・土鍋特有の蓄熱性で、お米の内側までしっかりと熱を加える
・金属鍋より約4倍の遠赤効果がある
ナナ
土鍋の特長を活かした炊き方で、お米本来のおいしさが味わえるよ!

 

また、土鍋ならではの「おこげ」を作りやすいのもタイガー炊飯器の特徴

「おこげ」好きならタイガー上位種の土鍋モデルがおすすめです。

 

【特徴2】一合料亭炊き(少量炊飯)

「一合料亭炊き」とは、0.5~1合程度の少ない量でもお米を美味しく炊けるメニュー。

容量の大きい炊飯器で少量を炊くと、炊きムラが出やすく少量炊飯は難しいとされています(熱や圧力が均一に伝わりづらいため)。

この点「一合料亭炊き」では、専用の中ぶたを用いて、1合炊きにちょうどいい炊飯空間を作り、お米全体に熱を伝わりやすくしています。

ナナ
物理的に狭い空間を作りだすんだね!

 

なお、下位モデルには「少量旨火炊き」という「一合料亭炊き」の系譜を受け継いだ少量炊飯メニューが搭載されるものが多いです。

「少量旨火炊き」では、専用の中ぶたは用いずに、0.5~2合程度の少量炊飯を実現します。

 

【特徴3】おひつ保温

「おひつ保温」は、木製おひつの特性をお手本にした保温機能で、上位モデルに搭載されています。

木製のおひつは水分を吸湿・放湿する特性があり、これを「ハリつやポンプ」と「温度センサー」で再現しました。

ハリつやポンプ ・内釜の水分を感知する
・外の空気を取り込む
温度センサー ・炊飯器の底にあるセンサー
・余分な熱と蒸気を外に放出する
ナナ
いつでも炊きたてのような味と食感が楽しめるよ!

 

【特徴4】お米の炊きわけ

お米の種類や好みの食感に合わせて自由に炊きわけ可能なメニューで、一部の機種に搭載されています。

炊きわけの種類は3つです。

  • 銘柄巧み炊きわけ
  • 食感炊きわけ
  • 3段階の火かげん調節

 

「銘柄巧み炊きわけ」とは、70種類の銘柄米に合わせた炊き方です。

「米・食味鑑定士協会」協力のもと、70種類の銘柄米の特徴を科学的に分析し炊き方を調整しています。

銘柄を指定する場合は、操作パネルから「No.指定」を選択して説明書に記載されている番号を入力するだけです。

ナナ
一部の銘柄は操作パネルに表示されているからワンタッチで選択できるよ!

 

次に、「食感炊きわけ」とは、お米の硬さを選べる機能のこと。

例えば、最上位機種では次の5段階から好みの食感を選べます。

食感炊きわけの一覧

  • しゃっきり
  • ややしゃっきり
  • 標準
  • ややもっちり
  • もっちり

チャーハンは「しゃっきり」、おにぎりは「ややもっちり」にするなど料理に合わせて食感を変えられます。

お米の硬さにこだわりがある方には嬉しい機能ですね。

 

最後に、「3段階の火かげん調節」とは、火加減を弱~強で選ぶことで、「おこげ」のつきやすさを変えられる機能です。

おこげがほとんどつかない。
標準の火かげんで、薄くおこげがつくことがある。
「中」よりもおこげが濃い。

※お米の種類や量、水かげんによってもおこげのつき方が変わります。

ナナ
本物の土鍋で炊いたような香ばしいおこげが味わえるよ!

 

タイガー炊飯器の選び方

タイガー炊飯器を選ぶときのポイントは5つあります。

 

【選び方1】炊飯容量

タイガー炊飯器に限った話ではないですが、炊飯器を選ぶ際には容量から絞っていくのが無難でしょう。

炊飯器のサイズは、暮らしている人数に合わせて目安があります。

1~3人用 3~3.5合
3~5人用 5.5合
6人以上用 1升

 

無駄に大容量のものを選ぶ必要はありませんが、少なくともジャストサイズか少し余裕を見るくらいが無難です。

多めに炊いて冷凍することが多い場合などは、1ランク上のサイズもありでしょう。

ナナ
容量ギリギリ・少量炊飯はいずれも炊きムラのもとだよ

 

参考:茶碗1杯はどれくらい?

一般的な茶碗1杯分は、約0.5合と言われます。

「1人分の1食=0.5合」で計算すると容量を選びやすいでしょう。

 

以上を踏まえて、タイガー炊飯器の現行ラインナップを容量別に分類してみました(1升モデルは割愛)。

ナナ
後述の一覧表で再掲するから今は眺める程度でOK!
1~3人用
(3~3.5合)
JPJ-G060
JPD-G060
JPF-G055
JBS-A055
JAI-R552
3~5人用
(5.5合)
JPL-S100
JPH-S100
JPI-S100
JPI-T100
JPV-A100
JPV-B100
JPA-X100
JPW-G100
JPW-H100
JBH-G102

 

上表を眺めると、5.5合モデルが主力ですが、最近需要が高まりつつある小容量モデルにも、それなりに選択肢があることが分かります。

 

【選び方2】加熱方式

タイガーのラインナップには、4種類の加熱方式の炊飯器が存在します。

  • 土鍋圧力IH
  • 圧力IH
  • IH
  • マイコン

 

上記4種の加熱方式を大きく分類すると「IH方式」と「マイコン方式」の2つになります。

IH方式
  • 釜全体が発熱する
  • 効率よく均一に加熱
  • 甘みやうまみが引き立つ
マイコン方式
  • 釜の底を発熱させて全体を加熱
  • 釜内で温度ムラが発生しやすい
  • 少量炊飯向け
  • 価格が安い

「IH方式」と「マイコン方式」は一長一短ですが、最近の主流は「IH方式」です。

 

タイガー炊飯器は、さらに「IH方式」のなかで3タイプに分かれますが、それぞれの特徴は次のとおり。

IH 一粒一粒に熱がしっかり伝わり炊きムラ低減
圧力IH もっちり食感の甘みがあるお米が炊ける
土鍋圧力IH 土鍋で炊いたようなふっくらとしたお米が炊ける

「土鍋圧力IH > 圧力IH > IH > マイコン」の順に高性能で価格も高くなる傾向にあります。

 

タイガー炊飯器の現行モデルを加熱方式で分類したのが次表です。

土鍋圧力IH JPL-S100
JPH-S100
JPJ-G060
圧力IH JPI-S100
JPI-T100
JPV-A100
JPV-B100
JPA-X100
JPD-G060
IH JPW-G100
JPW-H100
JPF-G055
マイコン JBS-A055
JBH-G102
JAI-R552

 

どれを選ぶか迷う場合は、層が厚く選択肢の多い「圧力IH」から検討してみるのもおすすめです。

そのうえで、より高機能路線でお米のポテンシャルを最大限引き出したいと感じるなら「土鍋圧力IH」が適してます。

逆に、粘りや甘みの少ないご飯が好みなら「IH・マイコン」を検討してみるとよいでしょう。

 

【選び方3】内釜の種類

美味しいごはんを炊くには、内釜の質も大きなポイントとなりますが、タイガーの内釜を大きく分類すると3種類に分かれます。

  • 土鍋釜
  • 土鍋コート釜
  • 遠赤釜

 

ナナ
それぞれの特徴を順番にサクッと紹介していくよ!
土鍋釜
蓄熱性が高く熱を逃がしにくいので、じっくりとお米に熱が入り、金属鍋よりもお米の旨みを引き出せる。

本物の土鍋なので落とすと割れるリスクがあるが、その分保証も充実。「おこげ」好きにもおすすめ。

土鍋コート釜
金属釜に土鍋素材のコーティングを施したもの。

もともと熱伝導しやすい金属釜に土鍋の蓄熱性を追加することで、土鍋のような炊き方を再現。

土鍋風のご飯を味わいたいが、コストも抑えたいという方におすすめ。

遠赤釜
マイコン式の内釜によく使われている素材。

土鍋ほどではないが、高い蓄熱性と遠赤効果でムラなくお米を加熱する。

基本的に「土鍋>土鍋コート>遠赤釜」の順で高性能となっています。

 

【選び方4】機能

タイガー炊飯器を選ぶ際には、搭載機能で絞るのもおすすめ。

代表的な機能は、先の「タイガー炊飯器の特徴」の項目でも紹介した次の4つです。

  • 土鍋ご泡火炊き(熱・泡・土の3要素の炊き技)
  • 一合料亭炊き(少量炊飯の特化メニュー)
  • おひつ保温(木製おひつの良さを再現)
  • お米の炊きわけ(銘柄・硬さ・火加減で炊きわけ)

 

上記4つのほかにも便利な機能がたくさんあるので、サクッと紹介していきます。

次の「比較一覧表」の項目で、各モデルへの搭載有無を確認可能です。

ナナ
ここでは気になる機能がないかチェックするだけでOK!
  • 調理メニュー
    → 材料を入れるだけで料理やスイーツなどがつくれる
  • 炊飯メニュー
    → 玄米・雑穀・麦めし・冷凍ご飯・すし・カレー用など
  • 早炊き
    → 炊飯時間を短縮
  • エコ炊き
    → 消費電力を抑えて炊飯
  • 予約吸水タイマー
    → お米の吸水時間を選べる
  • 炊きあがり予約タイマー
    → 機種によりメモリー数が異なる
  • 洗浄コース
    → 汚れやニオイを落とすクリーニング機能
  • スマホ連携
    → 新米時期に専用の炊飯プログラム配信、遠方家族の見守り機能など
  • タッチパネル
    → 簡単スマート操作

 

【選び方5】お手入れのしやすさ

炊飯器は使用頻度の高い家電なので、お手入れのしやすさも大切です。

  • 毎回洗う必要のあるパーツの数
  • 食洗機対応可否

などが、機種によって異なるため、忙しくて家事の時間を少しでも短縮したい場合は「手間の少なさ」を基準に選ぶのもおすすめです。

ナナ
次の一覧表のなかで「洗う必要のあるパーツ数」「食洗機対応可否」をまとめてるよ!

 

一覧表でスペックを比較

現行モデルのスペックを比較一覧表にまとめました。

「土鍋圧力IH・圧力IH・IH・マイコン」の4つの加熱方式ごとに表にしています。

ナナ
表中のリンク先では新旧モデルの機能差と価格差を比較して、今のお買い得モデルを検証してるよ!

 

土鍋圧力IH

現行モデル デザイン 新旧比較 本体カラー 容量 内釜 ご泡火炊き 一合料亭炊き おひつ保温 銘柄炊き分け 食感炊き分け 火加減調節 調理 主なメニュー 早炊き エコ炊き 予約吸水タイマー 炊きあがり予約タイマー 洗浄コース スマホ連携 タッチパネル 毎回洗う必要のあるパーツ
(食洗機対応)
サイズ
(幅×奥行×高さ)
重さ
 JPL-S100 JPL-S100のデザイン 型落ちとの比較 ・ストレートブラック
・ミストホワイト
5.5合 本土鍋
(5年保証)
5段階で調節可 46レシピ 炊込み・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし押麦・麦めしもち麦・おこわ 3つまで設定可 圧力洗浄コース × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機○)
一合料亭炊き専用中ぶた(食洗機×)
29×35.1×22cm 7.4kg
JPH-S100 JPH-S100のデザイン 型落ちとの比較 ストレートブラック 5.5合 本土鍋
(3年保証)
△(少量旨火炊き) × × 3段階で調節可 43レシピ 炊込み・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし押麦・麦めしもち麦・おこわ 3つまで設定可 圧力洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
スチームキャップ(食洗機○)
26.1×32.5×22cm 6.6㎏
JPJ-G060 JPJ-G060のデザイン 型落ちとの比較 ストーンブラック 3.5合 本土鍋
(3年保証)
× × × 3段階で調節可 14レシピ 炊込み・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし押麦・麦めしもち麦・おこわ・ゆで麦押麦・ゆで麦もち麦 3つまで設定可 圧力洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
スチームキャップ(食洗機×)
23.7×27.8×22.9cm 6.3㎏

 

圧力IH

現行モデル デザイン 新旧比較 本体カラー 容量 内釜 ご泡火炊き 一合料亭炊き おひつ保温 銘柄炊き分け 食感炊き分け 火加減調節 調理 主なメニュー 早炊き エコ炊き 予約吸水タイマー 炊きあがり予約タイマー 洗浄コース スマホ連携 タッチパネル 毎回洗う必要のあるパーツ
(食洗機対応)
サイズ
(幅×奥行×高さ)
重さ
JPI-S100 JPI-S100のデザイン 型落ちとの比較 ・ストレートブラック
・ミストホワイト
5.5合 遠赤9層土鍋かまどコート釜
(3年保証)
△(少量旨火炊き) × × × × 38レシピ 極うま・冷凍ごはん・すし・カレー・炊込み・炊込みおこげ・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし・おこわ 2つまで設定可 圧力洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機○)
スチームキャップ(食洗機○)
25.2×30.2×21.1cm 5.4㎏
JPI-T100 JPI-T100のデザイン 型落ちとの比較 チャコールブラウン 5.5合 遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
(3年保証)
× △(少量旨火炊き) × × × × 38レシピ 極うま・冷凍ごはん・すし・カレー・炊込み・炊込みおこげ・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし・おこわ 2つまで設定可 圧力洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機○)
スチームキャップ(食洗機○)
25.2×30.2×21.1cm 5.4㎏
JPV-A100 JPV-A100のデザイン ・マットブラック
・マットホワイト
5.5合 遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
(3年保証)
× △(少量旨火炊き) × × × × 44レシピ 極うま・冷凍ごはん・すし・カレー・お弁当・炊込み・炊込みおこげ・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし・おこわ 2つまで設定可 圧力洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機○)
25.7×38×21.4cm 5.5kg
JPV-B100 JPV-B100のデザイン アッシュブラック 5.5合 遠赤3層土鍋蓄熱コート釜
(3年保証)
× △(少量旨火炊き) × × × ×  44レシピ 極うま・冷凍ごはん・炊込み・炊込みおこげ・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし・おこわ 2つまで設定可 圧力洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機○)
25.7×38.0×21.4cm 5.5kg
JPA-X100 JPA-X100のデザイン クラッシックブラック 5.5合 遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
(3年保証)
× × × × × 20レシピ 極うま・冷凍ごはん・すし・カレー・炊込み・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし・おこわ 2つまで設定可 洗浄コース × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
スチームキャップ(食洗機○)
25.2×30.2×21.1cm 5.4kg
JPD-G060 JPD-G060のデザイン 型落ちとの比較 ・ピュアブラック
・オーガニックホワイト
3.5合 遠赤9層土鍋かまどコート釜
(3年保証)
× × × × × 15レシピ 極うま・冷凍ごはん・すし・カレー・炊込み・炊込みおこげ・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし押麦・麦めしもち麦・おこわ 2つまで設定可 圧力洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
スチームキャップ(食洗機○)
22.7×30.5×19.4cm 5kg

 

IH

現行モデル デザイン 新旧比較 本体カラー 容量 内釜 ご泡火炊き 一合料亭炊き おひつ保温 銘柄炊き分け 食感炊き分け 火加減調節 調理 主なメニュー 早炊き エコ炊き 予約吸水タイマー 炊きあがり予約タイマー 洗浄コース スマホ連携 タッチパネル 毎回洗う必要のあるパーツ
(食洗機対応)
サイズ
(幅×奥行×高さ)
重さ
JPW-G100 JPW-G100のデザイン 型落ちとの比較 ダークグレー 5.5合 遠赤3層土鍋コート釜
(3年保証)
× △(少量旨火炊き) × × × × 68レシピ 極うま・冷凍ごはん・炊込み・炊込みおこげ・おかゆ・玄米・雑穀・麦めし押麦・麦めしもち麦・おこわ・パン発酵・パン焼き・ケーキ 2つまで設定可 洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機○)
26×35.4×20cm 3.9kg
JPW-H100 JPW-H100のデザイン 型落ちとの比較 ブラック 5.5合 遠赤黒厚釜
(1年保証)
× × × × × × 64レシピ 極うま・冷凍ごはん・炊込み・炊込みおこげ・おかゆ・玄米・雑穀・おこわ・パン発酵・パン焼き・ケーキ 2つまで設定可 洗浄コース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機○)
26×35.4×20cm 3.7kg
JPF-G055 JPF-G055のデザイン ・スチールブラック
・スチールホワイト
3合 遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
(3年保証)
× × × × × × 58レシピ 極うま・冷凍ごはん・炊込み・おかゆ・玄米・雑穀・おこわ・麦めし・ケーキ × 2つまで設定可 クリーニングコース × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
スチームキャップ(食洗機×)
23.2×32.2×18.1cm 3kg

 

マイコン

現行モデル デザイン 新旧比較 本体カラー 容量 内釜 土鍋ご泡火炊き 一合料亭炊き おひつ保温 銘柄炊き分け 食感炊き分け 火加減調節 調理 主なメニュー 早炊き エコ炊き 予約吸水タイマー 炊きあがり予約タイマー 洗浄コース スマホ連携 タッチパネル 毎回洗う必要のあるパーツ
(食洗機対応)
サイズ
(幅×奥行×高さ)
重さ
JBS-A055 JBS-A055のデザイン ・マットブラック
・マットホワイト
3合 遠赤黒特厚釜
(1年保証)
× × × × × × 53レシピ 極うま・冷凍ごはん・炊込み・玄米・おこわ・パン発酵・パン焼き  × 2つまで設定可  ×  ×  × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
24.7×27.8×19.2cm 2.7㎏
JBH-G102 JBH-G102のデザイン ホワイト 5.5合 黒遠赤厚釜
(1年保証)
× × × × × × 5レシピ 炊込み・おかゆ × 2つまで設定可 × × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
調圧キャップ(食洗機×)
25.2×34.9×21.5cm 3kg
JAI-R552 JAI-R552のデザイン ホワイト 3合 黒遠赤釜
(1年保証)
× × × × × × 6レシピ  炊込み・おかゆ・玄米・おこわ × 2つまで設定可 × × × 内なべ(食洗機×)
内ぶた(食洗機×)
22.4×28.3×18.9cm 2.2kg

 

タイガーのおすすめ炊飯器は?

最後にタイガーのおすすめ炊飯器を紹介します。

  • 最高の土鍋ごはんを堪能したい → JPL-S100
  • 予算を抑えつつ味にもこだわりたい → JPI-S100
  • 価格重視で選びたい → JBS-A055

 

土鍋ごはんを堪能|JPL-S100

JPL-S100

タイガー炊飯器の象徴とも言える「本土鍋」を採用するほか、次の機能を全て搭載するフラッグシップモデルです。

  • 土鍋ご泡火炊き
  • 一合料亭炊き
  • おひつ保温
  • お米の炊きわけ(銘柄・食感・火かげん)

 

 

「これを選んでおけば間違いない」という安心感はあるものの、ネックとなるのは価格で、初値は10万円オーバーもする高級炊飯器です。

タイミングによっては型落ちモデルが安いこともあるので、当シリーズが気になる場合は、ぜひ次の新旧比較記事もご覧ください。

ナナ
新旧の機能差と現時点の価格差をまとめているよ!
JPL-S100
【JPL-S100とJPL-G100の違い】タイガー炊飯器「土鍋ご泡火炊き」の新旧比較

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性能とコストの両立|JPI-S100

JPI-S100

「美味しいご飯を味わいたいけど、予算は少し抑えたい」

そんなニーズに対しておすすめするのが、圧力IHモデルの「JPI-S100」です。

 

当モデルの内釜は本土鍋ではなく、金属釜に土鍋コーティングを施したものとなります。

また、本土鍋を採用する上位モデルよりも機能を絞っていることもあり、価格が少し安いのでコスパ重視の方におすすめです。

とはいえ、タイガー自慢の炊飯技術「ご泡火炊き」を搭載しており、甘みと弾力のあるお米をしっかり堪能できます。

 

当シリーズも型落ちモデルが存在するため、価格にこだわる場合は比較しておくのが無難です。

こちらも新旧比較記事から、機能差と現時点の価格差をチェックできます。

JPI-S100
【JPI-X100とJPI-S100の違い】タイガー圧力IH炊飯器の新旧モデル比較

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価格重視で選ぶなら|JBS-A055

「タイガーブランドの炊飯器が欲しいけど、予算は可能な限り抑えたい」という方には、マイコン式の炊飯器がおすすめ。

低価格なマイコン式のなかでも「JBS-A055」を推す理由は次のとおりです。

  • 53レシピを搭載し調理機能が充実
  • マットカラーかつ2色(白・黒)から選べる

 

マットカラーは個人的にな好みですが、炊飯器は光沢のあるカラーの製品が多いので希少なのもポイントかと。

ただし、当モデルは3合炊きモデルなので、世帯人数の多い家庭には向きません。

そもそも、マイコン式は火力が弱く、量の多い炊飯には向かないので、4人以上の家族がいる場合にはIH式タイプがおすすめです。

 

以上、タイガー炊飯器の全モデル比較をお届けしました。

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